CompTIA Project+

CompTIA Project+

認定資格概要 試験情報 トレーニング新着情報
出題範囲 類似問題 関連教材/トレーニング
導入・活用事例 開発プロセス 他資格との連携

改訂CompTIA Project+(試験番号:PK0-004)日本語試験配信開始と
CompTIA Project+(試験番号:PK0-003)の配信終了について

改訂CompTIA Project+(試験番号:PK0-004)の日本語試験は、2017年7月28日より配信開始となっています。
(英語試験は、2017年3月15日より配信開始となっています。)

これに伴い、現行CompTIA Project+(試験番号:PK0-003)の日本語試験は、2018年3月30日をもちまして配信が終了となります。(英語試験は、2017年9月30日にて配信が終了となります。)

現行試験での受験を希望されている方は、早めの受験準備をお勧めします。 また、3月末は通常より試験センターの予約が困難な場合があります。試験センターの予約も早めにご計画をいただけますようお願いいたします。

CompTIA Project +は、プロジェクトマネジメントのスキルと知識を評価するワールドワイドの認定資格です。
小規模から中規模のプロジェクトを管理するプロフェッショナルを対象とし、プロジェクトライフサイクルの管理、適切なコミュニケーションの実施と管理、ステークホルダーとリソースの管理、プロジェクト文書の管理に必要なスキルと知識を評価します。


CompTIA Project+認定資格は、小規模から中規模のプロジェクトを管理するプロフェッショナル向けの認定資格です。

CompTIA Project+認定資格試験では、プロジェクトライフサイクルの管理、適切なコミュニケーションの実施と管理、ステークホルダーとリソースの管理、プロジェクト文書の管理に必要なスキルと知識を評価します。CompTIA Project+を取得することで、大規模なプロジェクト管理に向けたスキルを育成すことも可能とします。

CompTIA Project+認定資格試験は、12カ月程度のプロジェクトマネジメントの実務経験を評価できるように設計されています。CompTIA Project+認定資格試験の出題範囲は、専門分野のエキスパート(Subject matter expert)により開催されるワークショップによりベースが作成され、ワールドワイドで実施される業界の皆様へのWebサーベイにより策定され、小規模~中規模のプロジェクト管理に必要とされるスキルと知識が網羅されています。出題範囲内の出題比率は、各出題分野(ドメイン)に含まれるスキル項目の重要性を表しスキル基盤を作る上で必要なスキルとなります。

CompTIA Project+を取得されるメリットは、以下の通りです。

■ プロジェクトマネジメントに必要な知識・スキルを体系的に学習することが可能です。

小規模から中規模プロジェクトを遂行する際に必要とされる、スコープ(プロジェクトの目的と範囲)、時間、コスト、品質、リソース、コミュニケーション、リスクマネジメントなどの分野を網羅的に学習することができ、業界を問わずプロジェクトマネジメントに必要な標準知識とベストプラクティスに基づく実践力を習得することが可能です。

■  受験資格(前提条件)がありません。
CompTIA Project+は、プロジェクトマネジメントにおいて12ヶ月程度の実務経験により得られるスキルを想定して設計されていますが、他のプロジェクトマネジメント認定資格と違い、受験資格(前提条件)は、必要とされていません。

■ 資格の更新がありません。
CompTIA Project+は、他のプロジェクトマネジメント認定資格と違い、有効期限(資格の更新)が設定されていません。これは、 CompTIA認定資格は、IT業界内で求められている様々な業務の基盤づくりが目的のためです。

■ 毎日受験をすることが可能です。
他のCompTIA認定資格と同様、ピアソンVUEの全国100ヶ所以上の認定試験会場で毎日実施しています。他のプロジェクトマネジメント認定資格と違い、受験までの期間をあけることなくトレーニング後すぐに受験をしていただくことが可能です。

 
効果的な社員間コミュニケーションを促す「共通言語」をProject+で構築
(導入事例:株式会社ニッセイコム)
株式会社ニッセイコムでは、全社システム部門のプロジェクトマネジャ、リーダーの全員にCompTIA Project+を活用されています。

株式会社ニッセイコムでは、製造業・流通業をはじめとする民間企業から文教分野、官公庁・自治体まで、数多くのお客様に、豊富なシステム構築・運用の経験に基づく高品質なワンストップソリューションを提供されています。 近年のICT環境の多様化に伴い、年々複雑化しているプロジェクト管理の「共通言語」を構築するため、システム部門のプロジェクトマネジャ、リーダーにCompTIA Project+を導入されました。

導入を推進された人材育成のご担当者様方からは、「当本部では、主任技術者以上の全員を対象に、Project+の取得を目指して学習しています。
Project+は、当本部にて担当するプロジェクトの規模と合致しているため、実務に直結する部分が多く、非常に有効であると考えております。実務経験の多い技術者であっても、体系立てて学習し直すことで理解が深まり、大変好評です。
また、受験日の制約が非常に少ないため、自分の都合に合わせて、学習・受験できることも大きなメリットであると感じています。プロジェクトの合間や安定期などの期間を有効に活かすことができるので、技術者も無理せずに学習でき、モチベーションも高く維持できるようです。」というお声をいただいています。

パンフレットダウンロード


■CompTIA Project+ Exam(試験番号:PK0-004)
【出題内容】制限時間90分 問題数100問 100~900のスコア方式 合格スコア710

試験分野 出題比率
第1章 プロジェクトの基本
36%
第2章 プロジェクトの制約条件
17%
第3章 コミュニケーション管理/変更管理
26%
第4章 プロジェクトツールとドキュメント
21%
出題範囲(試験名称をクリックすると「出題範囲(PDFファイル)」がダウンロードできます。)
日本語版 CompTIA Project+(PK0-004)出題範囲
CompTIA Project+用語集
英語版 CompTIA Project+(PK0-004) Objective
試験情報
日本語配信
試験科目 1科目
試験番号 PK0-004(2017年7月28日より日本語試験配信開始)
制限時間 90分
問題数
95問
合格ライン 100~900のスコア形式 710スコア以上
受験料(税抜) CompTIA認定資格試験価格をご確認ください。
※PDFデータがうまくダウンロードできない場合は、郵送にてご案内させて頂きます。
 CompTIA日本支局([email protected])に郵送先を記載の上、ご連絡下さい。
 

CompTIA Project+ 開発プロセス

■主なCompTIA Project+開発プロセス委員会メンバー(米国本部/一部抜粋)CompTIA Project+は、以下のIT業界からの専門家(SMEs)やリーダーによるファンドとサポートにより開発されました。

American Financial GroupUnited States Army Space and Missile Defense CommandFujitsu
KPMG Mexico Cardenas-Dosal NCR Corporation Alvin Community College
■CompTIA Project+ 日本語試験 SMEs(Subject Matter Experts/50音順)
出題範囲の項目付けや作問、各国語への翻訳開発プロセスの際にご協力をいただいた現場関係者の皆様です。

永井 勝 氏
株式会社クリエイトラボ

小野田 聡 氏
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
神崎 賢太郎 氏
富士ゼロックス東京株式会社