改訂CompTIA Cloud+

改訂CompTIA Cloud+

認定資格概要 試験情報 トレーニング新着情報
出題範囲 類似問題 関連教材/トレーニング
導入・活用事例 開発プロセス 他資格との連携
改訂CompTIA Cloud+(試験番号:CV0-002)日本語試験
2018年7月30日より配信開始予定

改訂CompTIA Cloud+(試験番号:CV0-002)日本語試験は、2018年7月30日より配信開始しました。
(英語試験は、2018年2月8日より配信開始をしています。)

これに伴い、現行CompTIA Cloud+(試験番号:CV0-001)は、2019年1月31日をもちまして日本語試験の配信が終了となります。 (英語試験は、2018年8月1日にて配信が終了となります。)

現行試験での受験を希望されている方は、早めの受験準備をお勧めします。

CompTIA Cloud+認定資格は、クラウドコンピューティング環境で働くITエンジニアに必要な知識とスキルを評価する国際的に認知された認定資格です。

改訂CompTIA Cloud+(試験番号:CV0-002)認定資格試験は、企業や組織で運用されているシステムの一環として、クラウドテクノロジーを組み込み、管理・運用するためのスキルに重点を置いています。これは、ミッションクリティカルなシステムに、クラウドベースのテクノロジーを導入する企業や組織が増え、ハイブリッドとマルチクラウドが標準となっているクラウド市場を反映したものです。
CompTIA Cloud+を取得することで、クラウドの設計・構築、管理・運用のスキルを有し、さまざまな業種でこのスキルを展開できることを証明します。

以下の必要な知識とスキルを証明します。

標準的なクラウド手法を理解する
クラウドテクノロジー(ネットワーク、ストレージ、仮想化テクノロジなど)を実装、保守、提供する
ITセキュリティについて理解し、クラウドの実装に関連する業界のベストプラクティスを使用する

CompTIA Cloud+認定資格試験は、以下の条件を満たす方を対象としています。

CompTIA Network+認定資格および/またはCompTIA Server+認定資格相当の知識とスキル(CompTIA Cloud+を受験の際の必須要件ではありません)
ITネットワーク、ネットワークストレージ、またはデータセンター管理における24~36ヶ月以上の業務経験
サーバー仮想化のための主要なハイパーバイザー技術に精通している(仮想化に関するベンダー認定資格を取得している必要はありません)
クラウドサービスモデル(IaaS、Paas、Saas)の定義の理解
一般的なクラウド展開モデル(プライベート、パブリック、ハイブリッド)の定義の理解
パブリックIaaSクラウド環境での業務経験

グローバルクラウド案件に対応できる人材強化のためCompTIA認定資格をスキル基盤として活用
(導入事例:NTTコミュニケーションズ株式会社)

NTTコミュニケーションズ株式会社では、グローバルクラウド案件の対応を担うプロジェクトマネージャ(PM)およびシステムエンジニア(SE)を対象にCompTIA Cloud+/CompTIA Cloud Essentialsを活用されています。

同社では、早期より、クラウドによる経営環境の変化に対応したサービスを展開されています。グローバルネットワークと直結した通信事業者ならではのサービスを展開することで、法人のお客さまのICT環境を最適化し、経営改革に貢献されています。

グローバルクラウド案件に対応できる人材強化のためCompTIA認定資格をスキル基盤として活用されています。

導入を推進された人材育成のご担当者様方からは、「今求められているクラウド人材とは、NW/サーバ等のICTのレイヤや商習慣といった壁を越えて「シームレス」に対応できる人材です。それには、クラウド基盤に関する幅広いテクニカル知識/スキルに加え、オンプレミスからクラウドサービスへのマイグレーションの手法やノウハウ、また、海外現地法人や海外ローカルベンダー等と協業しプロジェクトを完遂できるプロジェクトマネジメントスキルも備えている必要があります。
そうしたクラウドの総合的スキルを習得するため、グローバルに展開されるCompTIA認定資格プログラムが最適であると判断し、導入しました。
CompTIA認定資格プログラムは、2013年度より導入しており、2014年度も数多くの取得者を輩出しています。2015年度以降もさらに拡大していく方針です。」というお声をいただいています。

パンフレットダウンロード

■CompTIA Cloud+(試験番号:CV0-002)
試験分野
出題比率

1.0 コンフィグレーションとデプロイメント

24%
2.0 セキュリティ
16%

3.0 メンテナンス

18%
4.0 マネジメント
20%

5.0 トラブルシューティング

22%
※PDFデータがうまくダウンロードできない場合は、郵送にてご案内させて頂きます。
 CompTIA日本支局([email protected])に郵送先を記載の上、ご連絡下さい。
出題範囲(試験名称をクリックすると「出題範囲(PDFファイル)」がダウンロードできます。)
日本語版 CompTIA Cloud+出題範囲
英語版 CompTIA Cloud+ Objectives
試験情報
日本語配信 済(2018年7月30日配信開始)
試験科目 1科目
試験番号 CV0-002
出題形式 単一/複数選択、パフォーマンスベーステスト
※本試験には、パフォーマンスベーステスト(シミュレーション)が出題されます。
パフォーマンスベーステストの詳細については、こちらをご覧ください。
制限時間 90分
問題数
最大で90問
合格ライン 100-900のスコア形式750スコア以上
受験料(税抜)

CompTIA認定資格試験価格をご確認ください。

資格リニューアルポリシー
リニューアル
ポリシー
-資格取得から3年間の有効期限
-有効期限内に、CEプログラム(Continuing Education Program)への登録を完了することで、認定資格試験を受験せずに更新をすることが可能。
-詳細については、「認定資格リニューアルポリシー」をご覧ください。

CompTIA Cloud+開発プロセス

■主なCompTIA Cloud+開発プロセス委員会メンバー(米国本部/一部抜粋)
CompTIA Cloud+は、以下のIT業界からの専門家(SMEs)やリーダーからのサポートにより開発されました。
Department of Defense Government Employees Health Association
NTT Communications Corp Hitachi Data Systems
Disney Oracle
Symantec NetApp
BAE Systems 他多数

■CompTIA Cloud+ 日本語試験 SMEs(Subject Matter Experts/50音順)
出題範囲の項目付けや作問、各国語への翻訳開発プロセスの際にご協力をいただいた現場関係者の皆様です。

管原 康弘 氏
NTTコミュニケーションズ株式会社
荒木 利幸 氏
KDDI株式会社
釜山 公徳 氏
日本電気株式会社

吉田 雄哉 氏
日本マイクロソフト株式会社