2017年6月21日(水)
13:30〜17:00 (13:00 受付開始)

参加費:無料
 


※定員に達しましたためお申込みは終了いたしました。

 
「CompTIA×LAC セキュリティ人材戦略セミナー」のご案内

この度、CompTIA日本支局/株式会社ラックの共催で、企業のセキュリティ担当者を対象とした「CompTIA/LAC セキュリティ人材戦略セミナー〜できるCSIRTを作る!これからの人材が持つべきスキルとは〜」を開催いたします。

本セミナーでは、IT企業/ユーザー企業のIT部門の皆様を対象に、現在多くの企業で課題となっているCSIRTを構築していく上での組織上の課題や、必要となるスキル/人物像を中心にご案内いたします。
基調講演として、ANAシステムズ株式会社 品質・セキュリティ監理室 ANAグループ情報セキュリティセンター ASY-CSIRT
エグゼクティブマネージャ 阿部 恭一 様に「日本シーサート協議会「人材の定義と確保」を読み解く」のタイトルにて、企業におけるCSIRTの役割、課題、そして必要となる人材像についてご講演をいただきます。また、事例紹介では、株式会社アシックス グローバルIT統括部 グローバル基盤チーム セキュリティ リード 谷本 重和 様より「インシデントに対応できるセキュリティチームメンバーの育成とCSIRT業務の必須知識として資格の利活用とその効用とは」のタイトルにて、具体的な課題や人材育成、そして、その中でのCompTIA認定資格の役割についてご講演をいただきます。

今回セミナーにより、ご参加の今後の指標を作る一助となりますと幸いに存じます。
皆様のご参加をお待ちしております。

 
 

<参加者の方から抽選で豪華プレゼント>
参加された方の中から抽選で、下記の豪華プレゼントが当たります!抽選会は、最後のセッションで実施します。
 ■セミナー受講券(ラックセキュリティアカデミー)
 ■書籍「IT現場のセキュリティ対策完全ガイド」(日経BP社/ 書籍詳細はこちらから

 ■CompTIA Security+/CompTIA CSA+受験バウチャー

 
イベント概要
<開催概要>
主催
株式会社ラック CompTIA日本支局
定員 100名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費 無料
会場 TKPガーデン永田町 バンケットホール1C(1F)
東京都千代田区平河町2-13-12 東京平河町ビル 地図
お申込み方法 本サイトの「お申込みはこちらから」をクリックすると立ち上がる入力フォームに必要事項をご入力の上、ご送信ください。
ご登録のメールアドレスに申込確認メールが届きましたら、お申込み完了となります。
 

TKPガーデン永田町 バンケットホール1C(1F)

東京都千代田区平河町2-13-12 東京平河町ビル
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-nagatacho/access/


交通 :
 ・ 東京メトロ有楽町線 永田町駅 4番出口 徒歩4分
 ・ 東京メトロ南北線 永田町駅 4番出口 徒歩4分
 ・ 東京メトロ半蔵門線 永田町駅 4番出口 徒歩4分
 ・ 東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 1番出口 徒歩5分
 ・ 東京メトロ丸ノ内線 赤坂見附駅 D出口 徒歩9分
 ・ 東京メトロ銀座線 赤坂見附駅 D出口 徒歩9分

 
タイムスケジュール

13:00

受付開始
13:30 〜 13:40
CompTIA×LAC セキュリティ人材戦略セミナー 開会のあいさつ
株式会社ラック  常務執行役員 山中 茂生 様
13:40 〜 14:40
基調講演
日本シーサート協議会「人材の定義と確保」を読み解く
ANAシステムズ株式会社
品質・セキュリティ監理室 ANAグループ情報セキュリティセンター ASY-CSIRT
エグゼクティブマネージャ 阿部 恭一 様

<講演内容>
高度に進化した攻撃に対応するためにCSIRTを設置する組織が増えてきています。しかし、CSIRTは何を行うべきか、要員をどのように確保し、育成すべきかを課題としているところも多く見られます。
本講演ではCSIRTはどのような役割を担い、その役割を実行するための機能やその機能に必要なスキルを日本シーサート協議会にてリリースされた「人材の定義と確保」の最新版を読み解き、ポイントを解説します。

<講師紹介>
ANAシステムズ株式会社にてASY-CSIRTを率いる。ANAグループ全体のセキュリティを担当。
日本シーサート協議会CSIRT人材WG、CSIRTチームトレーニングWGなど数多のWGに参画。CSIRTの人材や訓練に関する講演多数。共著に日本シーサート協議会「CSIRT:構築から運用まで」

14:40 〜 14:50

休憩

14:50 〜 15:35
事例紹介
「導入企業事例(株式会社アシックス):導入で見るCompTIA認定資格の役割」
インシデントに対応できるセキュリティチームメンバーの育成とCSIRT業務の必須知識として資格の利活用とその効用とは
株式会社アシックス
グローバルIT統括部 グローバル基盤チーム
セキュリティ リード 谷本 重和 様

<講演内容>
ASICS-CSIRT (ASICS Computer Security Incident Response Team) 設立の経緯:
2015年、情報セキュリティ委員会ならびに情報セキュリティ事務局が発足。運用フェーズに入った際、海外オフィスにおいて、緊急性の高いインシデントが発生しました。
現行のスタンダード文書においては、インシデント対応手順とフローは明記されているものの、情報セキュリティ委員会や情報セキュリティ事務局による運用体制では、国内外地域をカバーしつつ、迅速かつ的確なインシデント対応が難しいといった課題がありました。
この機会をふまえつつ、他社チームとの有事の際の情報交換や、インシデント対応時のホットラインとPOC (Point of Contact) の設置の必要性 から、インシデントレスポンスチームが結成されました。当社事例を元に、国際認定資格の役割について紹介します。

<講師紹介>
2002年に国内上場インターネット広告配信業へ入社後、米国監査法人系リスクコンサルティング会社にてITコンサルタントや、欧州生命保険子会社サービスデリバリ部門にてSMEとして、情報管理業務やシステム監査対応に従事。その後、米国アンチウィルスベンダー会社や海外大手通信会社にて、セキュリティアナリスト(SOC)やセキュリティエンジニア(SE)業務を経て、国内独立系Slerにおいて、マネージャー兼上級セキュリティコンサルタントに従事。
2016年、株式会社アシックスグローバルIT統括部においてセキュリティリードとして、ASICS-CSIRTを設立し、現在に至る。
資格:CFE(公認不正検査士:Certified Fraud Examiners)/ CompTIA Cybersecurity Analyst+ (SME)
共著:セキュリティエンジニアの教科書(2016)

15:35〜 15:45
休憩
15:45〜 16:15

 

実践的人材育成のケーススタディ「実践的セキュリティ人材は、こう作られている!」
サイバーセキュリティ人材のキャリアパスが果たす役割

CompTIA Product Development Senior Director James Stanger

適切なスキルを持ったセキュリティ人材の不足は、ワールドワイドでの課題となっています。CompTIAでは、IT業界のみならず、産業界が抱えるこの課題に対応するため、正確に、早期にセキュリティスキルを習得できる取り組みを続けています。
本講演では、米国でのCSIRT事業も踏まえ、その中で実施されている人材育成のモデルや、CompTIAが提唱する「サイバーセキュリティ人材のキャリアパス」についてご案内いたします。

16:15〜 16:45
実践的人材の育成方法「実践的セキュリティ人材は、こう作れ!」
株式会社ラック 事業戦略推進室 理事 長谷川 長一様

実践的な人材育成は、単に知識や技術を詰め込む教育では実現できません。
自らの体験や考察、他人の観察をもとに問題を解決しながら学ぶ「経験学習」、自らを振り返る(省察)することで、これから何をすべきかを学ぶ「振り返り学習」、さらには実践的なシナリオやケースを使った訓練等が必要になります。
本 講演では、これらの学習の概要や効果的にするためのポイントをお話いたします。
16:45〜17:00
抽選会 & 質疑応答
※講演内容および講演者は、予定なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
 


※定員に達しましたためお申込みは終了いたしました。