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CompTIA Japan Skill Solution Forum 2011
〜人材育成ワールド・カフェ〜

2011年8月25日(木)
■ 13:30 〜 16:30 (受付開始 13:00)

■ ベルサール神保町 2F Room B+C

主催 : CompTIA日本支局
参加費 : 無料
 

 

「 CompTIA Japan Skill Solution Forum 2011〜人材育成ワールド・カフェ〜」のご案内       
                                                CompTIA日本支局 支局長 清水 秀彦

謹啓 皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は、当団体に格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

CompTIAはIT業界を代表する業界団体として、規格の標準化から、政策立案、社会貢献まで幅広く活動しております。中でも人材育成活動の一 環としてご提供しておりますCompTIA認定資格は、その時代の人材ニーズに即した資格として、世界中でご利用いただいております。
当資格の「ベンダーニュートラル性」「テクノロジーニュー トラル性」を評価いただき、昨年は、全世界で前年比34%増となる32万試験を実施し、150万人以上の取得者を有する規模までになりました。

CompTIA日本支局といたしましては、人材育成を活動の中心とし、今年で開設10周年の節 目の年を迎えました。これからも、IT業界の皆様の人材育成をご支援できるよう、様々な活動を続けていく所存でございます。今後とも何卒ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

さて、今年のイベントでは、「人材育成ワールド・カフェ」と題し、IT業界での人材育成に携わる皆様にお集まりいただき、テーマに対しオープンに 意見交換・ディスカッションいただける場を提供いたします。近い立場の皆様からの様々なご意見には、共感できる、またご参考になるお話も多いかと 存じます。ぜひこの機会に、参加をご検討いただけますと幸いに存じます。
皆様におかれましてはご多忙な時期とは存じますが、何卒ご参加賜りますよう、よろしくお願い申上げます。  

 
イベント概要
<開催概要>
主催 CompTIA日本支局
定員 70名
参加費 無料
会場 ベルサール神保町 2F (Room B+C)
お申込み方法 本サイトの「お申込みはこちらから」をクリックすると立ち上がる入力フォームに必要事項をご入力の上、ご送信ください。
ご登録のメールアドレスに申込確認メールが届きましたら、お申込み完了となります。 (一度のお申し込みで、2名様までお申し込みいただけます。)
 

ベルサール神保町 2F (Room B+C)

〒101-0065 東京都千代田区西神田3-2-1
(住友不動産千代田ファーストビル南館2・3F)

http://www.bellesalle.co.jp/bs_jimbocho/
http://www.bellesalle.co.jp/bs_jimbocho/images/shikihai.html (地図詳細)

交通 :
 ・ 「九段下駅」7番出口徒歩  3分(東西線)
 ・ 「九段下駅」5番出口徒歩  4分(半蔵門線・新宿線)
 ・ 「神保町駅」A2出口徒歩  5分(半蔵門線・新宿線)
 ・ 「水道橋駅」西口徒歩  9分(JR線)
 ・ 「水道橋駅」A2出口徒歩 11分(三田線)
 ・ 「飯田橋駅」A5出口徒歩  9分(東西線)
 ・ 「飯田橋駅」東口徒歩 12分(JR線)
 ・ 「飯田橋駅」B5出口徒歩 13分(有楽町線・南北線)
 ・ 「飯田橋駅」C1出口徒歩 14分(大江戸線)

 
タイムスケジュール
13:00
受付開始
13:30〜13:40
CompTIA Japan Skill Sltuion Forum 2011 開会のご挨拶
   CompTIA日本支局 支局長 清水 秀彦
13:40〜16:10
【ディスカッション】 テーマ「人材育成の体系〜事業に貢献できる人材育成体系を考える〜」

今年のCompTIA Skill Solution Forum2011では、ワールド・カフェ形式で、ご参加いただいた皆様に「人材育成の体系〜事業に貢献できる人材育成体系を考える〜」というテーマでのディスカッションを実施いたします。
本ディスカッションでは、2011年1月に実施いたしました「CompTIA人材育成サミット2011」のグループディスカッションでのご意見も踏まえ、以下のテーマについて、重点的にディスカッションをいただきます。

「人材育成の体系〜事業に貢献できる人材育成体系を考える〜」
 −人材育成体系の構築方法について
 −社内での体系の浸透方法、コミットメントについて
 −人材育成体系における認定資格の位置づけについて
 −制度とモチベーションについて

近い立場の皆様からの様々なご意見には、共感できる、またご参考になるお話も多いかと 存じます。ぜひこの機会に、参加をご検討いただけますと幸いに存じます。

<参考>
2011年1月にCompTIA日本支局で実施した「CompTIA人材育成サミット2011」のグループディスカッションでは、現在の人材育成の問題点をディスカッションいただき、下記のようなご意見をいただきました。今回は、これらのご意見も踏まえた内容でディスカッションを実施していきます。

テーマ1:人材育成における課題、悩みなど
◆ 現場とトップとの人材に対する要件が不一致。コミットメントが得られない。
◆ 制度を作る前に、経営層にコミットされたロードマップや仕掛けを作るべき。
◆ 頻繁な配置転換などのため、テクニカルスキル育成の前に、動機付けとモチベーションをアップさせる必要がある。
◆ 研修が場当たり的になってしまい、パフォーマンスに結びつくまで研修のデザインをすることが難しい。
◆  「実践」につながる育成が難しい。「わかるからできる」ように育成することが難しい。
◆ 1分野に特化した人材を育成することはできるが、「マルチ」かつ「ハイレベル」な人材の輩出が難しい。

テーマ2:来年度人材育成重要ポイント/資格の位置づけ
◆ 「実務」と「資格」をいかにスムーズにマッチングさせられるかが重要なポイント。
◆  成長のものさしとして資格は必要。顧客を含めた外部に対して専門性を証明するために、資格は必要。
◆ 資格を取得することで何が生まれるかということを明確化していかないと資格取得の意味がない。
◆ キャリアパスモデルをきちんと作成しなくては、資格取得者のモチベーションが上がらない。
◆ 資格を取得することが、どんなキャリアパスにつながり、目指す人物像に近づけるかを明確にすることが人材育成の重要
   なポイント。
◆ 社内/社外の資格を含め、取得者自身のスキル向上に結びついている実感を伴った評価が必要である。
◆ 現場とトップとの間に共通の評価基準として資格を示した。合否に関わらず、何が理解できていて何が理解で
   きていないのかを誰が見てもわかるようにする。

16:10〜16:30
CompTIA日本支局活動報告
※講演内容および講演者は、予定なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
 

 
【CompTIAとは(http://www.comptia.jp)】
技術標準化の提言活動や、CompTIA認定資格の普及啓蒙活動等を行う、グローバルIT業界組織(本部:シカゴ)。欧米を中心に10拠点を持ち、日本では2001年4月に支局が開設されています。IT業界や各種団体、教育機関などが会員として活動に参加いただいています。日本では、CompTIA認定資格を中心に法人各社への人材育成をご支援しています。

【CompTIA認定資格とは】
各「業務」の基盤となる、技術知識やスキル、問題解決や状況判断などの実務能力を認定。グローバルに多数の現場従事者が開発に関与し、中立的なスキル定義と問題開発がされています。認定数は、ワールドワイドで150万人を突破。 CompTIA A+/Network+/Security+は、ISO17011/ISO17024取得。