CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。
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CompTIA e-Biz+ eビジネスプロデューサー資格認定制度と連携
〜eBPフォーラム、3月1日よりeビジネスプロデューサー資格認定制度を開始〜
【2003年03月13日 東京】
CompTIA(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)は、eビジネスプロデューサーの育成とその社会的認知度向上を目的とする非営利団体「eBPフォーラム」が実施する、eビジネスプロデューサー資格認定制度とCompTIA認定資格「e-Biz+」と連携を行うと発表した。「eBPフォーラム」は今回の連携により、ITを活用した新しいビジネスをクリエイトし推進できる能力を測る上で、健全なスキルセットの構築が可能と判断。CompTIA e-Biz+の活用で、“実務基盤”をベースとした、時代や企業ニーズにあった良質な人材の集積を図る。
長引く不況のなかで、IT系と非IT系にかかわらず、企業にはビジネスとITを結び付ける人材の必要性がますます高まっている。しかし、そうした人材の要件を客観的に評価できる基準が確立されていないのが現状である。eビジネスプロデューサー資格認定制度は、個人にプロデューサーとしての実力レベルを認識する基準を提供し、更なるスキルアップの目標を明確化することを目的にしている。同時に、企業にとっては、ITを活用してビジネスを成功に導くために必要な人材の育成あるいは採用指標となるよう設計がされている。
eビジネスプロデューサー資格認定制度は、段階的に以下4つのライセンスを設定し、eビジネスプロデューサーになるための3つの基本要素である「プロデューサーマインド」「ITテクノロジーおよびビジネス知識」「ビジネス発想法他様々なメソドロジー」をそれぞれのレベルに応じて習得し、現場の経験を積みながらスキルアップをプランできるようになっている。3月1日からは、ジュニアとブロンズの2種類の認定を開始。上級ライセンスであるシルバーとゴールドについても本年6月に認定開始を予定している。
eBPジュニア:
eビジネスの知識を理解する
eBPブロンズ:
eビジネスの実現イメージと実現へのロードマップを描くことができる
eBPシルバー:
eビジネスの実現に向けたプロジェクトをマネジメントできる
eBPゴールド:
eビジネスの実現イメージ、ロードマップ、進行するプロジェクトを客観評価できる
eビジネスプロデューサーの候補者には、営業職、ITエンジニア、企画職といった部門の、入社2、3年目のスタッフ職から部課長級のマネジメント職まで、現場のリーダーおよびリーダー予備軍となる人材を広く対象としている。認定ライセンスの取得には、各レベルによって、フォーラム認定教材を使った指定講座の受講、実務レポートの提出、面接試験等が必要となる。今回の連携により、eBPブロンズ以降について、eビジネスを“回す”ために必要な“実務基盤”を持ち、柔軟な発想を持って様々な環境に当てはめられる人材の尺度として、CompTIA e-Biz+の取得が必須条件とされる。
今後「eBPフォーラム」は、各ライセンス取得者に対して継続的なスキルアップを支援するセミナーや交流会の実施、フォーラム参画企業への就業機会の創出、ライセンス取得者が新しいビジネスを企画・実現できるようなプロデューシングの場の提供などを実施し、eビジネスプロデューサーが資格取得で習得したものを現場で活かしていけるようなサポートを幅広く実施していく。
−CompTIAとは−
CompTIAは、1万社以上の会員企業を持つIT系の非営利グローバル業界組織。米国のほか、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、東京などに拠点を持つ。e-ビジネスやテレコム技術の世界標準化活動のほか、必要とされる即戦力のIT技術者養成のため、各IT業務の“実務基盤”を問う資格試験を全世界的に展開している。多くの政府が認定しているほか、受験者への財政補助などを行っている。IT資格としてはMicrosoftについで世界2位の規模。
−CompTIA認定資格とは−
業界内で求められる実務上必要とされる各IT業務の“実務基盤”を、業界内で構成される調査委員会が調査・分析し、コーナーストーンと呼ばれるIBMやHPなど20社前後の会員企業で作られる試験作成委員会が問題を提案・作成。それぞれの業務の“実務基盤”を問うにふさわしい「知識・スキル、その活用能力・業務での考え方」で構成される。現在「A+」をはじめ11分野の認定資格があり、内7分野が日本語受験可能。
−e-Biz+とは−
e-Biz+は、e-ビジネス推進に必要な知識を測るCompTIAの認定資格プログラムの一つ。e-ビジネス基礎知識だけでなく、理論から実践、事業構築スキル・問題発見・解決スキルなどを考慮に入れ、戦略立案や対応IT技術も問う。IT技術者、e-ビジネス推進者、組織マネージャ等に必要な広範囲の知識で、21世紀型ナレッジワーカの知識習得を証明できるe-ビジネス業務の“実務基盤”を問う資格試験。
詳細は、
http://www.comptia.jp/cont_certif_07.html
−eBPフォーラムとは−
http://www.ebp-forum.net
eBPフォーラムは、21世紀のビジネスに不可欠である「eビジネスプロデューサー(eBP)」の認知を広げ、その活動の場をサポートするために2002年9月に設立された任意団体。ITを駆使した運営手法の活用により社会システムを開拓するeBPの育成を推進し、企業の健全な発展を支援することを目指す。セミナー等の開催のほか、eBPの基礎知識習得を要件として、実践的なスキルと上位能力要件を取得できる認定資格の開発、eBPの就業機会の創出(人材マッチング)や、新しいビジネス創出の場(プロデューシング・プレイス)の提供を実施する。
【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局
http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:
[email protected]
担当:広報
eBPフォーラム事務局(株式会社シープロド内)
http://www.ebp-forum.net
TEL:03-5725-7521
E-Mail:
[email protected]
担当:佐橋
※貴メディアのご取材を一同心よりお待ちしております。
なお、eビジネスプロデューサー資格認定制度の体系図などもご用意させていただきました。
お気軽にご連絡ください。。
※記載された会社名および製品名などはCompTIA,該当する各社の商標または登録商標です。
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