CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。


 
CompTIA Web Survey 4月結果

2007年4月度のWeb Surveyの結果です。日本語化の望まれている認定資格について、お伺いをしました。
ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。


5月のWeb Surveyも実施中です。ぜひご参加ください!!

<Q1>次のCompTIA認定資格のうち、日本語化を希望されるのはどれですか。

回答者の半数以上の方が、「CompTIA Project+」の日本語化を希望すると回答されました。

リサーチ&コラム「ITプロフェッショナルにおけるビジネススキル向上の重要性」でもご紹介しましたが、最近では、ITエンジニアに求められるスキルとして、「ITスキル」だけではなく、「コミュニケーションスキル」や「プロジェクトマネジメントスキル」も重要なスキルの一つとなってきているようです。

 
<Q2>Q1で選択された理由として何かございましたらコメントをご記入ください。
CompTIA Project+
・プロジェクトを推進していくためには、先ずプロジェクトに関する基本的事項について習得する必要があるから。
 
・プロジェクト系資格が少ないので。また、海外の情報からも有益な試験内容のようなので。
 
・プロマネ資格としては、いくつか有名な認定資格があるが、資格取得までが難しいため他の資格の拡充が望ましい。
CompTIA RFID+
・RFIDについては、日本でも実証実験は進んでおり、民間で実際に活用する事例も増えてきている。 その中で「CompTIA RFID+」の日本語化を進めることにより、日本の中でRFIDに関わる技術者の目標を作るとともに、転職や事業立ち上げなど、自己実現のためのきっかけにもなり得ると思う。
 
・最も国際標準化と普及拡大市場性が高いから。
 
・現在でさえ技術者不足を感じるが、市場自体が不足を実感するに至っていない。近い将来に備えて、技術者育成の観点、RFID市場の活性化の二面を目指して、ぜひ日本語資格にいただきたい。
CompTIA Convergence+
・工事担任者のデジタル部門に類似しており実際の業務に即していると思われるため。
 
・Network利用用途が多様化する中で、Voice等のNetwork+からは”一歩進んだ”基礎教育の必要性を感じる為。
CEA-CompTIA DHTI+
・他の3つの資格よりも勉強しやすい印象を持ったため。

それぞれの認定資格にいただいたコメントを抜粋して掲載させていただきました。

その他のコメントからも、 ソフトスキル面強化のためにCompTIA Project+の日本語化を望まれている方が多く、先端技術の理解と推進のためCompTIA RFID+、CompTIA Convergence+の日本語化を望まれている方が多くいらっしゃるようでした。


今後、日本語化の検討を進める上で、参考にさせていただきたいと思っております。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

※本アンケートの結果は、ニーズ調査の目的で使用されるため、必ずこのアンケートの結果をもとに認定資格の日本語化が進められるわけではありません。予めご了承ください。

 
CompTIA Web Survey 5月の結果発表もお楽しみに!
 


 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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