ビジネス・コミュニケーション・スキル診断

 

ビジネス・コミュニケーション・スキル診断(BCSA)を手掛かりに、体系的に仕事上のコミュニケーションスキルを理解し、論理的にコミュニケーションを組み立て、活用する意識を作ります。

ビジネス・コミュニケーション・スキル診断(BCSA)概要

■ 仕事上のコミュニケーションは「スキル」です

ビジネス・コミュニケーション・スキル診断(BCSA)は、仕事上のコミュニケーション・スキルを定義・明確化し、そのスキルの活用度合を診断します。

■ 全ての業務に共通する「軸」

BCSAはセールス、エンジニア、サポート、コールセンター、事務など、業種に関わらずあらゆる業務で共通するビジネス・コミュニケーションで必要な「軸」となるスキルを定義し、診断問題により、「軸」への理解度を測ります。

■ BCSAは自分が主体

仕事上のコミュニケーションを考えた場合、最終的には、自分が提供するサービスでお客様に満足を与える、お客様に商品を販売する、自分の提案で相手の問題を解決する、計画しているプロジェクトを進行させる、というように、自分が望む方向を提示し、相手から合意を得て、満足を提供していかなければなりません。

■ 経験をスキルとして体系化

「仕事上のコミュニケーション能力は「経験」で身につく」。では、どのような経験で、その能力は身についてきたのでしょう。BCSAは、漠然とした仕事上のコミュニケーション・スキルを細分化し、様々な業務、立場で共通する、仕事上のコミュニケーションの「軸」となるスキルを定義しました。
BCSAはそのスキルを、著名な方の主張ではなく、特定の会社の文化でもない、様々な業務現場での総意でまとめていまます。

BCSAが問う3つの要素

経験により高められるもの
■理論性(Persuasion)
相手から自分の話したい内容や提案で納得を得るために、ストーリーに関しての「計画」「実施」「評価」「改善」の小さなPDCAサイクルを回すスキル。相手に合わせた一定のストーリーを立てておく、また計画し(事前の戦略)、やりとりの最中や終了後に相手からの評価を感じ取り、自己評価により今後の改善につなげるスキル。
コミュニケーションのベースとなるもの
■共感性(Empathy)
実際のやりとり(聞く、質問する、話す、またその雰囲気づくり)の開始から終了までに、相手の状況を判断しながら、予め筋道を立てていたストーリーを調整しつつ、相手と自分との心理的距離感を縮めるスキル。相手の不安を取り除いたり、その場で話の内容を調整、強化したりする行動を含む。
■信頼性(Reliability)
話を聞いてみよう、もしくは話をしてみようと相手が思うために、共通してコミュニケーションシーンを左右するものを理解し、普段から心がけるべきもの。
・「エチケット」・・・身だしなみ、マナー、配慮、常識等
・「準備」・・・物理的準備、内容に関する精通等
・「言語」・・・言葉遣い、ワーディング、敬語等
・「非言語」・・・動作、表情、話し方、抑揚、間等

BCSA 問題サンプル

※問題を許可なく複製、転載することは一切禁止します。

■理論性(Persuasion)
Q: お客様に新しいサービスや改善をご提案する場合、最初に検討すべき項目として最適なものは、以下の中でどれですか。
1. 競合優位性
2. 相手のニーズ
3. 導入事例
4. 価格
■共感性(Empathy)
Q: 難易度が高く、相手にとって理解が難しいと思われる内容を伝える場合の最適な方法は、以下の中でどれですか。
1. 相手の経験・知識に結び付けて伝える
2. 詳細のデータを準備する
3. 専門家に説明を依頼する
4. 繰り返し同じ内容を伝える

■信頼性(Reliability)
Q: お客様への説明の途中で、前の話題の質問で間違った回答をしたことに気づきました。その回答は、今は問題にはならない部分です。対処方法として最適なものは、以下の中でどれですか。
1. 切りの良いところで、間違いを訂正する
2. 今後問題が発生したら謝罪する
3. 今後問題が発生しても正しい回答をしたと言い切る
4. 問題発生時のリスク度合いに応じて、間違いを訂正するかどうか判断する

BCSA 診断実施方法

■ 配信方法  IBT(インターネット・ベース・テスト)
・ ご利用のインタネット環境(PC:Windows/Mac)で診断が行えます。
・ スマートフォン、タブレットなどのデバイスでも実施可能です。
・ ID・パスワードを利用し、ログイン後、診断を開始。

■ 診断時間/問題数
50分/54問

■ 診断結果
正答率、レーダーチャートでの表示

BCSA 診断イメージ

ビジネス・コミュニケーション・スキル診断では、様々なビジネスシーンを想定した問題が出題されます。
スキル診断は、4択以上の複数選択肢の中から択一、もしくは複数の回答を選択します。

スキル診断受験時の画面です。(試験問題が表示されないように画像加工しています。)

スキル診断結果画面では、「正答率」、「評価(S~Dまでの5段階)」、「総括」が表示され、レーダーチャートにて、それぞれのスキル分野における自身のコミュニケーションの「弱み・強み」が表示されます。

BCSA 申込み方法

BCSAの価格体系 (すべて税込み価格)
※ 一括でのIDのご購入に応じた価格となります。
※ IDの有効期間は、発行後1年間です。

【2019年10月1日 消費税10%改定以降の価格(消費税10%込み)】

1~249ID 250ID~
一般 4,290円 3,740円
CompTIAメンバー法人/所属する個人 3,630円 3,190円

お申込み、お申込み手順は、下記からご確認ください。

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BCSA トレーニング/コンテンツ

「ザ・コミュニケーション BCSAスキル定義準拠」(発行:株式会社ウチダ人材開発センタ)

気づいてわかる、できて身につく 社会で輝く9つのスキル

ビジネス・コミュニケーション・スキル習得のための、実践ドリル! 豊富な事例で"気づき"を与え"行動"に 移すための具体的なノウハウが満載 です。 BCSAで定義される「9つのスキル」ごとに、ケーススタディや具体例 を通して、普段の生活を振り返ってチェックし、ポイントを読みながら考え、考えながら演習できるよう設計されています。学生の方は ビジネス社会の事例に接しながら必要なスキルに気づき、習得を目指され、 また入社3年前後の方は自身のスキルを再確認しなが ら伸ばすことができます。教育機関や企 業において「ビジネス・コミュニケーション」を 指導される方の手引書としてもご活用いただけます。

お問合せ・ご注文は下記をご覧ください: http://www01.uhd.co.jp/text/

「ザ・コミュニケーション BCSAスキル定義準拠」
著:加藤竜哉、(株)ウチダ人材開発センタ
仕様:B5判、168ページ
定価:本体1,800円+税
ISBN:978-4-7981-4530-3


発行:(株)ウチダ人材開発センタ
発売:(株)翔泳社
発行日:2015年12月4日

目 次
◇信頼性編
スキル1 物理的環境の整備
スキル2 信頼の獲得と維持
スキル3 言語・非言語の効果的使用
◇共感性編
スキル4 心理的環境の管理
スキル5 表現方法の調整
スキル6 質問の活用
スキル7 相手からのメッセージへの対応


◇理論性編
スキル8 コミュニケーションの準備
スキル9 コミュニケーションの評価

〇確認演習 確認演習9テーマ
〇付  録 ビジネスマナー イロハのイ
〇参考文献 ビジネス・コミュニケーション・スキル診断(BCSA)概要

「対話力を伸ばす ビジネスコミュニケーション講座」(発行:日経BPソフトプレス)

ビジネスの現場から生まれた実践型テキスト BCSA完全対応!

学生(大学生、短期大学生、専門学校生)や就職活動中の方、 新入社員、対話力をブラッシュアップしたい社会人の方を対象として、ビジネスにおけるコミュニケーションの基盤となる考え方とスキルを身に付けることができます。 具体的な例を用いてわかりやすく解説することはもちろん、ディスカッションやロールプレイによって実践的なビジネスコミュニケーション力を身に付けることができます。

詳細・ご注文については、下記からご覧ください。:http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/C07600.html

「対話力を伸ばす ビジネスコミュニケーション講座」
著者: 鹿野晴夫・大塚千春
判型: B5判  ページ数: 144ページ
価格: 定価1,980円 (本体1,800円+税)


ISBN: 978-4-89100-659-4
発行: 日経BPソフトプレス

本書をご購入いただきますと、「講座の手引」「演習・ケーススタディのアレンジ用シート」を日経BPソフトプレス社サイトからダウンロードしてご利用いただけます。

「講座の手引き」
1. 効果的な講習のために
2. 講習のカリキュラム例
- 90分 X 14回カリキュラム例 (大学などの半年の講座を想定)
- 60 (または50分) X 14回カリキュラム例 (専門学校などでの半年の講座を想定)
- 7時間 X 1回カリキュラム例 (新入社員研修などでの講習を想定)
3. 講習の進め方
4. ケーススタディ 確認問題の解答解説

「演習・ケーススタディのアレンジ用シート」

受講者のニーズにあわせて設定をアレンジする際に、本書の演習・ケーススタディのシートを加工してお使いいただけるよう、Word形式でご提供しております。

BCSA活用ハンドブック(発行:株式会社ビズコム)

BCSAが測るビジネス・コミュニケーション力(3つの力・9つのスキル)を解説したハンドブックです。
BCSA受験後に、診断結果とあわせて、ハンドブックを読むことで、診断結果をより深く理解でき、あわせてビジネス・コミュニケーション力を伸ばすために必要なヒントを得ることができます。

「BCSA活用ハンドブック」
(B5版82ページ 1,200円+税 ※CompTIAメンバー価格あり)

詳細・ご注文については、下記からご覧ください。:
https://www.bizcom.training/skills-training/index.html

第1章 BCSA診断結果を活かすために
第2章 信頼性を生み出す3つのスキル
第3章 共感性を生み出す4つのスキル
第4章 信頼性を生み出す4つのスキル
資料編(チェックシート)

BCSA 運営団体

IT業界団体であるCompTIA(コンピュータ技術産業協会)の活動費により運営される組織で、IT業界だけでなく、様々な業種において広くビジネス・コミュニケーション・スキル診断(BCSA)の普及を行うために組織されました。BCSAの受験料は、試験実施のための経費、協議会の運営及びCompTIAの活動費に充てられます。