CompTIA Security+

CompTIA Security+

認定資格概要 試験情報 トレーニング新着情報
出題範囲 類似問題 関連教材/トレーニング
導入・活用事例 開発プロセス 他資格との連携
改訂CompTIA Security+(試験番号:SY0-501)日本語試験の配信開始と
前バージョンCompTIA Security+(試験番号:SY0-401)日本語試験の配信終了について

改訂CompTIA Security+(試験番号:SY0-501)日本語試験は、2018年3月30日より配信開始しています。(英語試験は、2017年10月4日より配信開始をしています。)

これに伴い、前バージョンのCompTIA Security+(試験番号:SY0-401)の日本語試験は、2018年12月15日をもちまして配信が終了となりました。(英語試験は、2018年7月31日にて配信が終了となります。)

CompTIA Security+認定資格は、IT業務の中でも、最も成長が早く、そして人材が必要とされているセキュリティ分野におけるスキルを評価できるよう設計されています。

CompTIA Security+は、ベンダーニュートラルの認定資格です。Security+認定は、業務を遂行する上で必須となるエントリーレベルのセキュリティスキルおよび知識を判断する、国際的に認められた認定試験で、世界中の企業およびセキュリティプロフェッショナルに活用されています。

CompTIA Security+認定資格試験に合格することで、アプリケーション、ネットワーク、デバイスのセキュリティを確保するために必要なシステムのインストールと設定、プラットフォームへの脅威を分析して適切な手法で緩和する対応、関連するポリシーや法規制を正しく認識した運用を行うために必要な知識とスキルを証明します。また、これらのタスクを、機密性、完全性、可用性の三大要件を維持し実行が可能なスキルを証明します。

CompTIA Security+認定資格試験は、以下の条件を満たすITセキュリティプロフェッショナルを対象としています。
 ● セキュリティに重点を置いたネットワーク管理における最低2年間の業務経験
 ● 情報セキュリティのテクニカルな側面を日常的に扱う経験
 ● 出題範囲に挙げられた項目を含む、セキュリティ上の問題や実装に関する幅広い知識
ますます需要が高まるセキュリティ人材の育成にCompTIA認定資格を活用
(導入事例:ソフトバンク株式会社)

ソフトバンク株式会社では、セキュリティ人材の育成に、部門のセキュリティ担当/システムのセキュリティ管理者に対し、CompTIA Security+を活用されています。

ICTの進歩に伴い、近年増加しているセキュリティリスクに対応するため、国内大手の通信キャリアであるソフトバンク株式会社様では、ネットワークインフラを担う企業として、リスクに確実に対応できるセキュリティ人材の育成に取り組まれています。
この取り組みの中で、セキュリティ全般に対する知識不足を課題とした同社では、部門のセキュリティ担当、システムのセキュリティ管理者にCompTIA Security+を導入されました。

導入を推進された人材育成のご担当者様方からは、「ネットワークインフラを担う企業として、弊社もセキュリティ人材の育成に力を入れています。しかし、セキュリティ分野は幅広いためどこから知識を手につけるべきか判断しづらいという課題がありました。
セキュリティ全般をカバーできる内容であるCompTIA Security+は、取っ掛かりとして最適であり、まずは基礎知識を習得させたいという目的と合致しました。」というお声をいただいています。




パンフレットダウンロード

■CompTIA Security+認定資格試験(試験番号:SY0-501)
CompTIA Security+は、ワールドワイドで提供されているベンダーニュートラルの認定資格です。
この認定資格試験では、以下の分野におけるスキルを評価できるよう設計がされています。
【試験分野】
試験分野
出題比率
第1章 脅威、攻撃、脆弱性
21%
第2章 テクノロジーとツール
22%
第3章 アーキテクチャと設計
15%
第4章 アイデンティティとアクセス管理
16%
第5章 リスク管理
14%
第6章 暗号化とPKI
12%
出題範囲(試験名称をクリックすると「出題範囲(PDFファイル)」がダウンロードできます。)
日本語版 CompTIA Security+(SY0-501)出題範囲
英語版 CompTIA Security+(SY0-501) Objectives
試験情報
日本語配信 済(2018年3月30日より日本語試験配信開始)
試験科目 1科目
試験番号 SY0-501
制限時間 90分
問題数
最大で90問
※本試験には、パフォーマンスベーステスト(シミュレーション)が出題されます。
パフォーマンスベーステストの詳細については、こちらをご覧ください。
合格ライン 100~900のスコア形式 750スコア以上
受験料(税抜) CompTIA認定資格試験価格をご確認ください。
リニューアル
ポリシー
-資格取得から3年間の有効期限
-有効期限内に、CEプログラム(Continuing Education Program)への登録を完了することで、認定資格試験を受験せずに更新をすることが可能。
-詳細については、「認定資格リニューアルポリシー」をご覧ください。
※資格名称をクリックすると「出題範囲(PDFファイル)」がダウンロードできます。 )
※出題範囲は、試験配信までに予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。

CompTIA Security+開発プロセス

■主なCompTIA Security+開発プロセス委員会メンバー(米国本部/一部抜粋)
CompTIA Security+は、以下のIT業界からの専門家(SMEs)やリーダーによるファンドとサポートにより開発されました。
Archdiocese of PhiladelphiaCereberus Information Security
Deloitte Deloitte & Touche LLP
Dept. of Navy DoD (Air Force)
e-Secure IBM
Nationwide Southeastern Louisiana University
State of Minnesota Cereberus Information Security
Transcendent Cyber Solutions U.S. Army
US Marine Corp
■CompTIA Security+ 日本語試験 SMEs(Subject Matter Experts/50音順)
出題範囲の項目付けや作問、各国語への翻訳開発プロセスの際にご協力をいただいた現場関係者の皆様です。
安田 良明 氏
S&J株式会社
時田 剛 氏
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

釜山 公徳 氏
日本電気株式会社

神崎 賢太郎 氏
富士ゼロックス東京株式会社