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法人・団体名 ソフトバンクIDC株式会社
主な事業内容
■データセンター事業
1,600社以上の顧客を抱える日本最大級のデータセンター専業会社として、全国9ヵ所のデータセンターを運営。堅牢なファシリティと大容量バックボーンを基盤に、高度なネットワークセキュリティや運用監視サービスを含む高品質なデータセンターソリューションを提供。
企業としての方針、使命、ビジョン

「デジタル情報革命により人類の発展に貢献する」
ソフトバンクグループの代表である孫 正義氏のこの志に基づき、ソフトバンクIDCは益々現実化するユビキタスなブロードバンド環境をしっかりと支えるデータセンター事業会社として、「質・量ともに日本一のデータセンター」を目指しています。

推進部・課名 運用・技術本部 企画開発部 ITIL・情報共有担当
推進部・課のミッション
・データセンターの設計、構築、運用を担当する運用本部、技術本部に所属する社員の人材教育の企画・検討・運用。
・ISMSポリシーに則った情報共有環境の構築・管理
CompTIA認定資格の活用の背景

事業目標 「質・量ともに日本一のデータセンター」 の達成に向けた
人材育成の取り組みとCompTIAの活用

@ファンクション毎のスキル体系の整理
「質・量ともに日本一のデータセンター」実現のために必要なファンクションとスキルを定義。
定義したスキルがどれだけ達成できているかの客観的把握を目的として、「ITスキル標準」対応のITスキル診断を活用。不足スキルの向上・達成については、基本方針を主に 「標準的ITスキルの底上げ」 「スキルリーダーの育成」の2軸に定め、個々人のスキルプランにブレイクダウンし、実施。
「標準的ITスキルの底上げ」 の達成施策としてCompTIA認定資格を活用

AITILの導入
「質・量ともに日本一のデータセンター」実現のためには、「質」・「量」が両立できる総合的な体力が必要。解決策として、ITILを導入、特に「サービスサポート」におけるインシデント管理と問題管理から導入。運用業務に求められる高いアベイラビリティとスケーラビリティ、日常的な運用業務と個別・特殊・大規模案件対応を両立するため、プロセスの標準化としてITILを、同時に、技術・業務スキルの標準化としてCompTIA認定資格を活用
⇒特に汎用性が高くかつ発生頻度が高いインシデントを未然に防ぐための施策として活用

 

 

 

「プロセスの共通言語」としてのITIL
技術・業務の共通言語としてのCompTIA認定資格

【 CompTIA 認定資格の活用 】
Who
どの職種の誰に活用しているか
運用部門、技術部門、の全社員
What
何(資格名)を活用しているか

A+、Network+、Server+、i-Net+、Security+、Linux+ から2科目の認定取得を奨励。
※技術者は専門業務に応じてNetwork+、Server+をベースに選定
※カスタマーサポートや管理業務者は、i-Net+、A+をベースに選定

Why
何故活用しているか、ねらいは何か

■汎用的スキルの習得
特定ベンダーに限定しない、現場で必要とされる汎用性の高い技術知識の習得

■ 社内外の技術用語の統一
専門技術や業務内容が異なる社員同士や、お客様とのコミュニケーションの場面における、技術的な共通言語をベースとした会話が出来ることによるスムーズな関係構築