事業目標 「質・量ともに日本一のデータセンター」 の達成に向けた
人材育成の取り組みとCompTIAの活用
@ファンクション毎のスキル体系の整理
「質・量ともに日本一のデータセンター」実現のために必要なファンクションとスキルを定義。
定義したスキルがどれだけ達成できているかの客観的把握を目的として、「ITスキル標準」対応のITスキル診断を活用。不足スキルの向上・達成については、基本方針を主に
「標準的ITスキルの底上げ」 「スキルリーダーの育成」の2軸に定め、個々人のスキルプランにブレイクダウンし、実施。
⇒「標準的ITスキルの底上げ」 の達成施策としてCompTIA認定資格を活用
AITILの導入
「質・量ともに日本一のデータセンター」実現のためには、「質」・「量」が両立できる総合的な体力が必要。解決策として、ITILを導入、特に「サービスサポート」におけるインシデント管理と問題管理から導入。運用業務に求められる高いアベイラビリティとスケーラビリティ、日常的な運用業務と個別・特殊・大規模案件対応を両立するため、プロセスの標準化としてITILを、同時に、技術・業務スキルの標準化としてCompTIA認定資格を活用。
⇒特に汎用性が高くかつ発生頻度が高いインシデントを未然に防ぐための施策として活用
「プロセスの共通言語」としてのITIL
技術・業務の共通言語としてのCompTIA認定資格