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ごあいさつ
謹啓

皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は、当団体に格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

さて、この度CompTIA日本支局では、昨年に引き続き産業界における人材育成をテーマとした「CompTIA Breakaway Japan 2009」を開催させていただく
運びとなりました。

昨今の経済状況の下、各社におかれまして、限られた人材の中でいかに業務効率を向上させるか、また少ない人材投資の中で、いかに戦略的に組織・法人全体の組織力、個々の能力を向上させるかが、業績向上の大きなキーポイントになろうかと拝察いたします。

本イベントでは、基調講演、ユーザ事例紹介を通じて、企業における「質」を重視した戦略的な人材育成の重要性を改めて問い、皆様に今後の人材育成を
ご検討いただく場をご提供できれば幸いに存じます。 また、技術スキルの強化だけではなく、社会人に必要とされるビジネス上のコミュニケーションスキル
の育成に着目したワークショップなども開催させていただき、技術・ソフトスキル両面を重視したバランスのとれた人材育成戦略のヒントをご提案できればと
考えております。

皆様におかれましてはご多忙な時期とは存じますが、何卒積極的にご参加賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。              謹言 

CompTIA本部 Vice President 兼 日本支局長・専務理事 岸田 正寿 

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<講演スケジュール>
 
9:00

受付開始

10:00

10:10

CompTIA Breakaway Japan 2009 開催のご挨拶

CompTIA本部 Vice President 兼 日本支局長・専務理事 岸田 正寿
10:10

11:20

<基調講演>
「企業における人材育成の重要性」

  株式会社内田洋行
  執行役員 マーケティング本部 開発統括部長
  知的生産性研究所長/知財戦略室室長
  平山 信彦 様

昨今の経済不況、今後の少子化など、企業では限られた人材による業務効率が求められています。
本基調講演では、人材育成からの企業体質強化を考え、「質」を重視した企業における人材育成の重要性についてご講演いただきます。

【講師プロフィール】
1981年千葉大学工学部卒。内田洋行スペースデザイン室、Interior Architects社(米・ロスアンジェルス)等を経て、現在同社マーケティング本部開発統括部長、兼、知的生産性研究所所長。2008年より千葉大学大学院でデザインインタラクティブ論非常勤講師を担当。

11:45

13:00

<ランチセッション>  ※本セッションの参加には、ランチ代(1,000円)が必要です。領収書は当日発行いたします。
「CompTIA スキルコンペキャラバン」

 CompTIA日本支局
「業務」において一定のパフォーマンスを発揮できる人材の証、「CompTIA認定資格」。
この第三者評価の有効性を実感していただく機会といたしまして、コンペ形式で類似問題を体験いただく「CompTIAスキルコンペキャラバン2009」を、全国で実施中です。ランチセッションでは、上位の皆様に素敵なプレゼントをご用意し、 「Breakaway Japanバージョン」としてスキルコンペを開催いたします。CompTIA認定資格の意義や目的の理解を深める機会として、または力試しとしてもご参加をお待ちしております。
13:30

15:15

<ビジネス・コミュニケーション・スキル診断>
「実務で必要とされるコミュニケーションスキル」

・ 仕事において必要とされるコミュニケーションスキルを診断する 「ビジネス・コミュニケーション・スキル診断とは」
・ ビジネス・コミュニケーション・スキル診断ワークショップ − 株式会社アイ・シー・イー
・ ビジネス・コミュニケーション・スキル・メトリック(BCSM)
・ スキルメトリック企業導入事例紹介 − 株式会社タクト・マシン・サービス
仕事上のコミュニケーションは、「スキル」です。「ビジネス・コミュニケーション・スキル診断(BCSA)」は、事業目的の達成への貢献、自分の仕事の成果を上げるという目的で必要な、仕事上の一連の流れにおけるコミュニケーションにおいて「軸」となるスキルを体系化し、様々なケースにおける行動を問います。
このBCSAの意義や導入事例、そして実際にワークショップを体験いただき、有意義な活用方法を提案いたします。
また、仕事上のコミュニケーションを「本人」「他者」「顧客」といった360度の視点で、「考え方」と「実践」の両面を評価し傾向を分析する「ビジネス・コミュニケーション・スキル・メトリック(BCSM)」のご案内と導入事例をご紹介いたします。
15:30

16:30

<ユーザ事例紹介>
「CompTIA認定資格を活用した人材育成(仮題)」

 東芝情報機器株式会社
  カスタマサポート第一事業部

ワンストップソリューション企業としてITソリューション、サポート&サービスを提供される東芝情報機器株式会社では、全国のカスタマーエンジニアに対し、さらなる向上のためCompTIA認定資格取得の取り組みをされています。
本ユーザ事例紹介では、同社の人材育成方針に基づくCompTIA認定資格の活用についてご案内していただきます。

17:00

展示コーナー、コミュニケーションスペース終了

※講演内容および講演者は、予定なく変更になる場合があります。予めご了承ください。

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<スポンサー一覧:50音順>
<展示ブース>
株式会社アイ・シー・イー(ICE)
顧客接点での競争力を左右する「ビジネス・コミュニケーション力」と、研修効果を高める「インストラクターの授業力」に特化したコンサルティング&トレーニングを提供しています。展示ブースでは、「ビジネス・コミュニケーション・スキル診断(BCSA)」の導入方法から、テキスト、トレーニング、評価までの具体的手法をご紹介いたします。また、CompTIA CTT+に基づくインストラクター・トレーナー研修をご案内いたします。
対人活動(人に何かを伝える業務)に必要なスキルのうち、伝える内容(コンテンツ)に関するスキルを「論理的思考力」と言います。自分の意見や考えを論理的に整理し、相手が理解しやすい形にまとめる力です。これに対して、伝え方(デリバリー)に関するスキルを「実践的対人力」と言います。用意した内容を、相手が受け止めやすく調整して伝える力です。コンテンツが優れていることは、良い対人活動を行う前提ですが、実際の対人活動では、どのように相手の内容に関する理解度を高めるのか、時間を共有したことに対する満足度を高めるのかが鍵となります。株式会社アイ・シー・イー(ICE)は、ビジネスと教育に求められるデリバリースキルを客観的に測り、効果的に伸ばすスタンダードの普及を通じて、ビジネスと教育の革新に寄与します。

CompTIA認定資格関連のサービスは、以下の通りです。

<BCSA> 実践的対人力の向上、現場対応力の向上に
コミュニケーションをスキルとして捉え、BCSAによるスキルの戦略的使用度分析、スキル別トレーニング、スキル評価表による定着度チェックを行います。CE、セールス、マネージャーなどの現実ニーズに適合した教育で、実践対人力、現場対応力を向上させます。

<CTT+> 講師・インストラクターの授業力向上、研修満足度の向上に
インストラクターの授業力をスキルとして捉え、CTT+基準に基づくスキル別トレーニングを行います。新人講師養成から、中堅講師のレベルアップまで、あらゆる講師・インストラクターの研修満足度を向上させます。

株式会社アイ・シー・イー(ICE) Webサイト

<展示ブース>

株式会社ウチダ人材開発センタ
ウチダ人材開発センタは、IT人材の成長に合わせた豊富なカリキュラムと、質の高い講師をベースに、人材育成計画から、スキル診断・分析、研修コースのご提案・ご提供まで取り揃えております。中でもCompTIAは書籍、研修メニュー、eラーニングコンテンツの配信まで全て自社の講師陣が作成を行い、ご提供をしています。新しく発刊されたProject+、CTT+の教育ソリューションも加え、お客様の人材育成をサポートできる力をより一層強化し続けてまいります。

「プロジェクトリーダー候補者育成ソリューション」を掲げ、PLCD(Project Leader Candidate Development)カリキュラムを開発致しました。「技法」・「成功・失敗体験」・「現場活用促進」の3ステッププログラムを中心に詳しくご紹介します。

株式会社ウチダ人材開発センタ Webサイト

<展示ブース>

TAC株式会社
TACは日本でいち早く、1999年よりCompTIAトレーニングに取り組んでおり、ブループリントを分析、研究したオリジナル教材の提供、経験豊富な講師陣による研修を実施しております。A+、Network+、Server+、Security+、CDIA+、Project+、Convergence+など多くの科目に対応しており、試験対策は勿論のこと、実務研修や新人研修など、様々なご要望にお応えしております。

大変好評を頂いておりますA+テキストを始め、改訂Network+、改訂Security+、Convergence+ Web模擬試験など新教材のデモンストレーション、TACオリジナルトレーニングカリキュラムなどをご案内しております。トレーニングでお困りな点があれば、お気軽にご相談ください!

TAC株式会社 Webサイト

<展示ブース>

ピアソンVUE
ピアソンVUEは、教育出版業界のリーディングカンパニーであるPearson Education の電子テストサービス部門です。世界165カ国、5000以上のテストセンターにて、IT教育や職業資格試験の分野において様々なサービスを提供しております。展示ブースでは、実際のテスト環境と同じ模擬試験をご用意しています。是非、弊社ピアソンVUEのブースへお立ち寄りください。

ピアソンVUE Webサイト

プロメトリック株式会社
科学的な評価測定事業とコンピュータを利用した試験(CBT)事業分野において 世界最大の市場シェアを誇る米国Prometricの日本法人です。日本国内のCBT市場においても、テスト開発・配信およびデータ管理に関連する包括的なサービスを提供しています。受験可能な試験会場を全国47都道府県全てに配置しCompTIA認定資格をはじめ主要なIT系資格試験を提供しています。

プロメトリック株式会社 Webサイト

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ホテル メトロポリタンエドモント
〒102-8130 東京都千代田区飯田橋三丁目10番8号
TEL:03-3237-1111 FAX: 03-3234-4371
http://www.edmont.co.jp/

交通のご案内

○JR飯田橋駅東口より徒歩約5分
○JR水道橋駅西口より徒歩約5分
○地下鉄有楽町線・南北線 飯田橋駅A-2 出口より徒歩約5分
○地下鉄東西線 飯田橋駅 A-5 出口より徒歩約2分
○地下鉄大江戸線 飯田橋出口より徒歩約7分
○東京駅丸の内口よりタクシーで約15分

 
 
 
 

【CompTIAとは(http://www.comptia.jp)】
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし14拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の実務能力を評価する認定活動等を行っています。会員は、IT企業や各種団体、教育機関など100ヶ国22,000機関以上が参加しています(2007年7月現在)。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。

【CompTIA認定資格とは】
1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対する標準化を進め、個々人の実務能力を評価するため開発されたのが「CompTIA A+」です。
2008年1月現在、Network+など13分野に及ぶ業務に関する認定を行っています。現在は、OJTの削減やトレーニングコストの削減、各レベル(新入社員、主任、管理職など)やパートナーなど実務能力の基準を背景とし、業界各社が試験作成委員会に参加し、現在の業務環境における理解と問題解決や状況判断などの業務遂行能力のガイドライン(試験範囲)の作成から、調査分析、作問を担当。1993年の認定資格提供開始後、CompTIA認定資格者は、ワールドワイドで100万を突破。

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