2020年1月30日(木
13:00〜17:30 (12:30 受付開始)

主催:CompTIA日本支局
参加費:無料

 

参加者全員にステキなCompTIAグッズをプレゼント!
また、ご参加者の方から抽選で5名様にCompTIA認定資格の無料バウチャーが当たります!
※抽選は、セミナー当日実施します。

 

「CompTIA人材育成サミット2020」ご案内
                  
 CompTIA Asia Pacific Vice President/ 日本支局長 Dennis Kwok

謹啓 皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、当団体に格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

毎年恒例となりました「CompTIA人材育成サミット」を来年も開催する運びとなりました。
来年のサミットでは、「What's Next:次なるビジョンを達成するための人材育成」をテーマに、急速な移り変わりを見せるITにおいて、次に予測されるITテクノロジーとこれに備えるために考えるべき人材育成について、様々な講演を通して改めて考えます。

基調講演では、「クラウドを取り巻く環境や今後の行方 それらを担う人材の課題と提言」と題し、NEC (日本電気株式会社) テクニカルエバンジェリスト 釜山様よりご講演をいただきます。また、パネルセッションとして、株式会社アイエスエフネット 田中様、ソフトバンク株式会社 松岡様、ブラザー工業株式会社 松田様にパネラーとしてご登壇をいただき、市場やトレンド、お客様のニーズが目まぐるしく変化する中で、中長期的な視点から事業継続に必要な人材育成への取り組みについてお話をいただきます。
CompTIA米国本部からも、 Senior Vice PresidentのJohn McGlincheyとチーフテクノロジーエバンジェリストのJames Stangerが来日し、CompTIAが実施した調査報告をもとにしたITの現状と今後の人材像、企業での課題についてご案内いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

 
イベント概要
<開催概要>
主催
CompTIA日本支局
定員 100名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費 無料
会場 ベルサール九段 Room1+2
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル3・4F ベルサール九段  地図
※例年実施をしております「ベルサール神保町」とは異なります。ご注意ください。※
お申込み方法 本サイトの「お申込みはこちらから」をクリックすると立ち上がる入力フォームに必要事項をご入力の上、ご送信ください。
ご登録のメールアドレスに申込確認メールが届きましたら、お申込み完了となります。 (一度のお申し込みで、2名様までお申し込みいただけます。)
 

ベルサール九段 Room1+2

〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10
住友不動産九段ビル3・4F

https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/iidabashi/bs_kudan/access/

交通 :
 ・ 「九段下駅」7番出口徒歩3分(東西線)
 ・ 「九段下駅」5番出口徒歩3分(半蔵門線・新宿線)
 ・ 「神保町駅」A2出口徒歩7分(半蔵門線・新宿線・三田線)
 ・ 「飯田橋駅」東口徒歩10分(JR線)
 ・ 「水道橋駅」A2出口徒歩10分(三田線)

 
タイムスケジュール                            講演内容は、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

12:30

受付開始
13:00 〜 13:10
CompTIA人材育成サミット2020開催のご挨拶
CompTIA Asia Pacific Vice President Dennis Kwok
13:10 〜 14:10
基調講演
クラウドを取り巻く環境や今後の行方 それらを担う人材の課題と提言
NEC(日本電気株式会社)
デジタルビジネス基盤本部 金融デジタルシフトグループ 兼金融システム本部 兼サイバーセキュリティ戦略本部
テクニカルエバンジェリスト
釜山 公徳 氏

<講演内容>
国外の多くでは、クラウド利用は加速しており、もはやクラウドの利用は当たり前でより適した利用や継続的改善が求められております。 我が国では政府の方針としてクラウド・バイ・デフォルトが出されながら、クラウドの利用開始すらも出来ずお困りの声も珍しくありません。
クラウド利用のブロッカーとなる要因は様々であり、特に改善すべき人材育成について、考え方から具体策まで解説いたします。

<講師紹介>
インフラエンジニア、セキュリティコンサルタント、マルウェアアナリスト等を経て、現在は日本電気株式会社にてセキュリティを専門とするテクニカルエバンジェリスト、クラウドコンサルタントとして従事。
CompTIA Subject Matter ExpertsにてSecurity+、Linux+、Cloud+を担当し、その他CSAジャパンにてクラウドセキュリティWGリーダー、JNSA IoTセキュリティログ検討WGメンバー等でも活動。

14:10 〜 14:25

休憩 ※コーヒー/紅茶等のお飲み物をご用意しています。ご参加の皆様の情報交換の場としてもご活用ください。

14:25 〜 15:05
基調講演
新興技術の「new normal」と求められる人材像:
The emerging technology “new normal” and today’s workforce
CompTIA Chief Technology Evangelist James Stanger     ※同時通訳あり

<講演内容>
競争力のある企業では、AI、クラウド、IoT、自動化により、カスタマーセントリックな「ambient computing(アンビエントコンピューティング)」環境を構築、サポートする準備を進めています。これが今日の「new normal=新しい基準」となります。 本講演では、この新しい基準でIT人材が身につけておくべき必要不可欠なスキルについてご案内します。
また、AI、クラウド、IoT、セキュリティスキル習得の簡単なデモンストレーションを通し、最先端の新興技術に必要な準備ができている最も進歩的な企業の人材育成戦略をご案内します。

<講師紹介>
ネットワークセキュリティ、ウェブテクノロジー、オープンソースにおける第一人者であり、これらをテーマとした書物や教材の多数執筆・寄稿、トレーニングの講演・提供を国内外に行っています。受賞歴ある著者およびブロガーであり、著書は数十カ国語に翻訳されています。特に専門としているのは、セキュリティ、リナックス、オープンソースの分野です。また、数々の機関での認定資格や教育カリキュラムの設計に携わった経験を持ち、現役のセキュリティコンサルタントとしても活躍しています。
15:05〜15:35
スペシャルセッション

CompTIA調査からみるIT人材像と今後の計画
CompTIA Executive Vice President, Global Certification John McGlinchey     ※同時通訳あり

<講演内容>
CompTIAで行っている調査をもとに、現在、そして将来的に必要されるIT人材像についてご案内をします。また、これらのIT人材を、効率的、効果的に育成する方法について、CompTIAから提供する様々な方法についてもご案内します。

15:35〜15:50 休憩
15:50〜17:10
人材育成モデル紹介

 

What's Next/異なる方向性、異なる課題、異なる業態、職務から人材育成の共通項に気づく

<講演内容>
市場やトレンド、お客様のニーズが目まぐるしく変化する中で、中長期的な視点に立ち、事業継続に必要な人材育成に取り組む様々な業態、職務の皆様にご登壇頂きます。共通するもの、特異なものに気づき、皆様とともに、今後の効率的で戦略的な人材育成を考えます。

<パネラー>
株式会社アイエスエフネット 社長戦略統括本部 教育統括部 副本部長 兼 統括部長 田中 哲彦 氏
株式会社アイエスエフネットは、豊かな人間性と倫理観を持ったプロフェッショナルな「人財」育成に努め、お客様先の技術部門に提供しています。お客様先の課題解決に「クラウドソリューション」という選択肢が増える中、CompTIA Infrastructure Career Pathwayを参照したスキルパスの構築で、あらゆる案件に対応できる人財の充足を図っています。

ソフトバンク株式会社 法人事業統括 SE本部 SE企画推進部 松岡 麻里 氏
ソフトバンクは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念に基づき、創業以来一貫して、情報革命を通じた人類と社会への貢献を推進しています。その一翼となり、法人向けソリューション提供における技術支援を一手に担うSE本部では、市場の変化で求められるスキルが多様化する中での基盤として「クラウド」「セキュリティ」「プロジェクトマネジメント」を定めています。その基盤向上の一環としてCompTIA認定資格の導入を行い、本部全体のレベルの底上げを図っています。

ブラザー工業株式会社 開発センター ソフト技術開発部 シニア・チーム・マネジャー 松田 誠 氏
ブラザー工業は、"At your side."の精神のもと、あらゆる場面でお客様を第一に考え、「信頼できるブランド」として認識されることを目指しています。お客様に提供する製品上で扱う情報には、お客様の権利・利益に結び付く情報資産が含まる可能性があります。製品提供者として、それらを保護する責任があると考え、今回、製品設計をレビューするリーダー層に対してCompTIA認定資格を導入しました。

<コーディネーター>
CompTIA日本支局 シニアコンサルタント 板見谷 剛史

17:10〜17:30
CompTIA活動報告
CompTIA日本支局活動報告
 

 
【CompTIAとは(http://www.comptia.jp)】
技術標準化の提言活動や、CompTIA認定資格の普及啓蒙活動等を行う、グローバルIT業界組織(本部:シカゴ)。欧米を中心に10拠点を持ち、日本では2001年4月に支局が開設されています。IT業界や各種団体、教育機関などが会員として活動に参加いただいています。日本では、CompTIA認定資格を中心に法人各社への人材育成をご支援しています。

【CompTIA認定資格とは】
各「業務」の基盤となる、技術知識やスキル、問題解決や状況判断などの実務能力を認定。グローバルに多数の現場従事者が開発に関与し、中立的なスキル定義と問題開発がされています。認定数は、ワールドワイドで250万人を突破。
CompTIA A+/Network+/Security+/Linux+/CySA+/PenTest+/CASP+/Cloud+ は、ISO17011/ISO17024取得