CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。
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HICO CompTIA認定資格を指標とした、等身大のITの普及を掲げる
〜名護市をはじめとする沖縄県北部地域で実践〜
【2002年10月11日 東京】
CompTIA(コンプティア、コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)は、本日設立を発表したHICO(特定非営利活動法人 北部地域ITまちづくり協働機構/沖縄県名護市)が、人材育成事業における等身大のIT普及のために、CompTIA認定資格を採用すること発表した。東北産学官連携協議会「草の根型産学官連携活動支援事業」の“会津・名護産学連携人材養成交流事業”において、同認定資格を福島県の技術者指標として採用している株式会社会津リエゾンオフィス(会津若松市/代表取締役社長:菅家一郎)と提携し、また総務省(マルチメディア振興センター)から情報通信人材研修事業の採択を受け、「A+」「Network+」に準拠したトレーニングを実施する。
HICOは、名護市をはじめとする沖縄県北部地域においてITを活用したまちづくりを実践するため、SOHOワーカー・ナレッジワーカーの育成及び学校の情報化支援を目的に、北部地域の等身大のIT普及と地域に根ざしたまちづくりに寄与するため設立された。CompTIA認定資格はIT業界内で求められた技術者としての「基盤」つくり、すなわち技術知識やスキルの活用能力、技術者としての考え方を備える人材の集積が目的であり、HICOの活動内容と合致したことが採用理由としている。
CompTIA日本支局事務局次長の板見谷剛史は、「様々な事情に応じて、様々な技術を如何につかいこなすかは、その基盤によります。」とし、「知識やスキルなどの基礎知識だけではない、それらの活用能力や発想力、問題解決能力の蓄積が、事情にあった技術の使い方を発想させます。今回の採用は、各地方自治体やIT企業に対し、「基盤」について問題提起するものと思います。」と続ける。
トレーニングは、2002年10月下旬から2003年2月下旬までに「A+」「Network+」のトレーニングを名桜大学の施設にて実施。地元IT関連企業・学生・SOHOなどが研修対象としている。
−CompTIAとは−
CompTIAは、1万社以上の会員企業を持つIT系の非営利グローバル業界組織。米国のほか、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、東京などに拠点を持つ。e-ビジネスやテレコム技術の世界標準化活動のほか、必要とされる即戦力のIT技術者養成のため、ベンダー中立のIT系資格試験を全世界的に展開している。多くの政府が認定しているほか、受験者への財政補助などを行っている。IT資格としてはMicrosoftについで世界2位の規模。
−CompTIA認定資格とは−
業界内で求められる実務上必要とされるITスキルを、CompTIAと業界内で構成される調査委員会が調査・分析し、コーナーストーンと呼ばれるIBMやCompaqなど20社前後の会員企業で作られる試験作成委員会が問題を提案・作成。それぞれの業務の基盤となる「知識・スキル、その活用能力・業務での考え方」で構成される。現在「A+」をはじめ9分野の認定資格があり、内5分野が日本語受験可能。
【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局
http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:
[email protected]
担当:広報
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