CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。



CompTIA認定資格「e-Biz+」職務分析調査 全世界で一般参加募集

〜e(IT)ビジネスのグローバルスタンダードの作成を日本でも呼びかける〜
【2004年04月17日 東京】

 CompTIA(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)は、CompTIA認定資格「e-Biz+」の次期改訂の基盤となるJob Task Analysis(職務分析)の一環として、現地時間の2003年4月10日から全世界を対象にした調査を開始致しました。日本においても補助資料を用意し、日本IT業界の現場の声を反映したe(IT)ビジネス業務に関する“実務基盤(注1)”の構築を呼びかけます。

 CompTIA認定資格は、CompTIAという団体自体が作成することは一切ありません。求められている各業務の“実務基盤”保持者を集積するために、IT業界内からの資金提供により、IT業界内で調査分析及び問題作成するものであり、その資格プログラム名を、集まる場を提供した「CompTIA」の名を利用したものです。
CompTIA e-Biz+は、e(IT)ビジネスのコアとなるeビジネスの知識とそのアプリケーション知識を持ち、実務経験12ヶ月程度を問える内容を想定し開発が行なわれています。今回のCompTIA e-Biz+ Job Task Analysis Survey(CompTIA e-Biz+職務分析調査)は、調査分析後の出題範囲の「仮説」に対し、各項目の重要性のレイティングや適切な問題比率及び問題数を問うもので、全世界の各IT業務に就く現場の声を試験に反映させるために実施されます。

 また、以降の改訂プロセスでは、CompTIA e-Biz+のイニシアティブを日本で持つべく、国内の企業・学校機関・団体のご協力のもと、日本人を中心とした試験作成委員を構成致しております。ソフトスキル面での日本の水準の高さを積極的に世界に向けて発信してまいります。

 調査の詳細は、CompTIA日本支局ホームページ(http://www.comptia.jp)で御案内致します。CompTIA本部での御案内は、下記URLをご覧下さい。

URL : http://www.comptia.org/surveysolutions/e-biz+jtasurvey4-03.htm

※注1 “実務基盤”
実務でのある環境において、問題を分析、またベストプラクティスを選択し、必要な技術知識やスキルを取捨選択、活用する能力。

−CompTIAとは−
 CompTIAは、1万社以上の会員企業を持つIT系の非営利グローバル業界組織。米国のほか、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、東京などに拠点を持つ。e-ビジネスやテレコム技術の世界標準化活動のほか、必要とされる即戦力のIT技術者養成のため、各IT業務の“実務基盤”を問う資格試験を全世界的に展開している。多くの政府が認定しているほか、受験者への財政補助などを行っている。IT資格としてはMicrosoftについで世界2位の規模。

−CompTIA認定資格とは−
 業界内で求められる実務上必要とされる各IT業務の“実務基盤”を、業界内で構成される調査委員会が調査・分析し、コーナーストーンと呼ばれるIBMやHPなど20社前後の会員企業で作られる試験作成委員会が問題を提案・作成。それぞれの業務の“実務基盤”を問うにふさわしい「知識・スキル、その活用能力・業務での考え方」で構成される。現在「A+」をはじめ11分野の認定資格があり、内7分野が日本語受験可能。


【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:[email protected]
担当:広報


 




 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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