2012年4月 オバマ米大統領夫人とバイデン副大統夫人によるナショナルイニシアチブJoining Forces(軍人やその家族を名誉や功績を称える活動)が1周年を迎えました。それを受け、CompTIA
CEO, Todd Thibodeauxより、以下のような声明を発表しました。
「Joining Forces活動の一環である、民間セクターに対する退役軍人雇用の働きかけに対し、心から称賛をお送りします。彼らの犠牲や国への貢献に対する称賛を表す上で重要とされるのが、彼らの雇用の確保です。
CompTIAは、継続して、ITセクターに対し退役軍人の雇用を推進しています。CompTIAのイニシアチブであるTroops
to Tech Careers* プログラムを昨年末に発足以降、CompTIAはすでに2,700人以上の退役軍人を認定しています。また、退役軍人が雇用機会を見つけることができるサイトへの登録企業数は20以上になります。
また、Creating IT Futures Foundation** を通して、そうした方々のIT就職支援を行っています。
今日、IT関連に30万近くの雇用があるといわれており、就職を希望する退役軍人には多くの機会が存在します。CompTIAの調査では、8割の採用マネージャーは、志願者の認定資格の保有を重視するという結果が出ています。テクノロジーニュートラルかつベンダーニュートラルであるIT認定資格の第一プロバイダーとして、CompTIAはITキャリアの第一歩としてスキルトレーニングの習得や認定資格の取得を推進しています。
CompTIAは、引き続き、サービスを終えた退役軍人のITキャリア確立に対する支援に力を注いでいくつもりです。」
*Troops to Tech Careers - ITキャリアを目指す退役軍人に対し、教育の機会や情報を提供するプログラ
**Creating IT Futures Foundation - 障害を持つ方、恵まれない環境にある学生、女性、軍人などITワークフォースにおいて少数とされる個人に対し、トレーニングや認定資格の機会を提供する義援団体。
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