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マネージドプリントサービスプロバイダは成長見通しにおいて楽観的な見方を強める
〜高いレベルの顧客満足度を達成も、IT部門を越えた認識が課題〜
(CompTIA米国本部調査)

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<CompTIA米国リリースはこちらから>
NEW COMPTIA STUDY FINDS MANAGED PRINT SERVICE PROVIDERS OPTIMISTIC ABOUT GROWTH OPPORTUNITIES

CompTIA米国本部が発表した最新の調査によると、職場において「印刷」はもはや普遍的であることから、マネージドプリントサービスプロバイダは成長機会において楽観的な見方を広めていることがわかった。

CompTIAが実施したマネージドサービスの動向調査では、86%のマネージドプリントサービスプロバイダが、今後12ヵ月間のビジネス成長を見通していることがわかった。そのうち3分の1のプロバイダは、10%以上の大幅な成長を見込んでいる。

印刷産業は成熟市場とされるも、ビジネスにおいては重要な機能を果たしている。調査でも、米国の従業者98%が、過去の四半期中に少なくとも1度の印刷をしていることがわかった。また半数以上の企業が、印刷量を「中程度〜非常に多い」と回答している。

CompTIAの調査では、マネージドプリントサービスの普及率を約36%と発表している。大企業(従業員数500名以上)による導入率においては、小規模企業の2倍以上の率で導入が進んでいることもわかった。

調査対象となったエンドユーザーの約半数の企業が、「マネージドプリントサービスの概念に精通している」と回答し、これは2011年のCompTIA調査結果を若干上回る。精通度については、ビジネスエグゼクティブ層よりもITスタッフの間で顕著に高くなっていた。

「これは、IT部門を越えて販売を行うことの重要性を表します。」CompTIA 米国本部リサーチ&市場インテリジェンスVP、Tim Herbertは言う。「組織全体に合意を得ることは、マネージドプリントに大きく長期的なコミットメントをもたらす可能性が高いと考えられます。それにより、ドキュメント管理やビジネスプロセスオートメーションなどといった、さらなる機会につなげることが可能となります。」

マネージドプリントによる高い満足度

マネージドプリントユーザーの間では、84%がその経験に満足していると回答。評価が高かった項目は以下の通り。
 ● サービスの一貫性と信頼性(90%の顧客満足度の評価)
 ● 顧客サービスの品質(90%)
 ● スタッフに別の作業を実施する時間が作れる(87%)
 ● レポートと可視化(84%)
 ● サービスサポートのスピード(83%)
 ● 廃棄物の削減(81%)
 ● ROI/コスト削減(80%)

米国のITチャネルでは、約10%が自社をマネージドプリントサービスプロバイダとして分類している。またチャネル企業の42%が、より広範なソリューションラインの一要素として、マネージドプリントと直接関わる機会があると報告している。

CompTIA米国本部マネージドプリントサービスの動向調査は、企業における印刷また文書管理に関する意思決定者を中心とした米国およびカナダのビジネスITエグゼクティブ600名と、MPSに携わるITチャネルのエグゼクティブ350名を対象に実施された。フルレポートは無料メンバー登録後、閲覧が可能。

CompTIAリサーチライブラリは、100以上の調査報告書、ブリーフ概要、バイヤーガイド、白書、その他市場インテリジェンスなどを提供している。これらの独立したベンダーニュートラル調査は、技術導入やビジネスに対する見解、市場およびチャネル動向、ワークフォース問題など様々なトピックを網羅している。その多くは無償でCompTIA米国本部ウェブサイトよりアクセスが可能となっている。

 
 


 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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