CompTIA認定資格が「The 10 best IT certifications: 2010」に選ばれました (TechRepublic Webサイトより)
The 10 best IT certifications: 2010
IT認定資格については、いろいろな議論があり、話題が尽きることがない。 その中で、果たして、今日のIT業界において最も価値のある認定資格は、どの認定資格なのだろうか。 以下のランキングは、私が考える技術サポートエンジニア、管理職、中小企業で雇用を担当している人事マネージャに有益とされる認定資格のトップ10である。 著者紹介:Erik Eckel氏は現在、技術コンサルティン グ会社の取締役社長として活躍。CNET NEtworksのTechrepublicの編集責任者の経歴を持つ。 (以下、参照元よりCompTIA認定資格のみ抜粋翻訳) 3位 : CompTIA Network+ ITプロフェッショナルは、Windows、Linux、Apple、またはどんなテクノロジーが使われているかに関わらず、すべての企業のITインフラを担うネットワークの原理や概要について熟知している必要がある。 すべてのITプロフェッショナルは、ComPTIA Network+ をベースラインの認定資格とし履歴書に加えるべきである。 4位 : CompTIA A+ CompTIA Network+認定資格と同様に、CompTIA A+もすべてのITプロフェッショナルが持つべき認定資格の一つだ。今日のコンピュータを支えるハードウェアコンポーネンツの基本知識を知っておくことは、すべてのエンジニアに必要とされる。私は度々、Sony VAIOのケースの開け方や、破損したコンデンサの診断方法がわからないという長年の経験を持つITエンジニアの数の多さに驚かされる。ユーザーにとっては、基本的なハードウェアコンポーネンツについて理解している技術者は、多く存在してほしいものだ。 注目の認定資格 CompTIA Security+については説明するまでもないであろう。IT業界初心者であっても、初めて認定資格の取得を目指す熟練者であっても、私はCompTIA認定資格を推奨するだろう。プロジェクトマネージメント、ハードウェア、ネットワーク、セキュリティ、音声ネットワークなど幅広いトピック基礎知識を証明するベンダーニュートラル認定資格の選択は、間違いがないといえる。