CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。


  第3回CompTIA認定資格活用セミナー アンケート結果

  【2002年11月12日 東京】
■参加人数: 187名
■有効回答数:152名(回収率:81.28%)

今回81.28%という高い回収率を頂き、信頼性の高い結果を得る事ができました。皆様の御協力に厚く御礼申し上げます。

総 評
 今までITスクールなどトレーニングを事業とされている企業の参加が目立っていたが、今回については、企業でも人事もしくは研修担当など技術者育成責任者の参加が目立った。これは、企業において来年度の技術者育成の指標を検討するタイミングと開催時期が一致したためと思われる。富士通株式会社様の活用事例に対する関心の高さが、今後の活用検討を目的とされていることを証明している。 興味深いのはCompTIA認定資格の適用について、新入社員研修と技術者再教育への適用が多い点である。関心のある分野について、A+、Network+、i-Net+、CTT+のポイントが高いところを考えると、今後の技術者教育においての基盤構築及び再構築の検討が垣間見える

【業種別参加者割合】

1)今回のセミナーに御参加頂くきっかけとなったのはどちらですか?

“DMでの参加”については、大半が前回・前々回の活用セミナーのリピーター、“その他”はCompTIA会員機関からの紹介による参加である。

2)セミナー御参加の目的はどちらですか?

“ビジネスとして活用”される中には、技術者指標として外部に対する信頼性の向上を検討もしくは実施していると思われる参加者が含まれている。カスタマーサービスの教育担当者やシステム事業部の教育担当等に所属している参加者が選択をしている点を理由として挙げる。

3)今回のセミナーにおいて、興味を持たれた内容はどちらですか?(複数回答可)

第1部の「CompTIA活動報告」において御案内した3項目のうち1項目を選択し、第2部の活用事例の関心度合により選択する傾向が見られる。初めてセミナーに参加した方は“CompTIA 認定資格について”の関心が高く、リピーターについては“CompTIAの活動内容”“Tech Career Compass”についての関心が高い。富士通株式会社様の活用事例についての関心については67.76%という高い数字が出た。

4)目的を検討される上で適当なセミナーでしたか?


5)「4」で(A)もしくは(B)とお答え頂いた方にお聞きします。
  利用目的として適用可能なものはどちらですか。(複数回答可)

多くの選択肢があるにも関わらず、大体半分程度の参加者が“新入社員教育”への適用が可能であることを示した。今回“A+”の活用事例であったことが要因として挙げられる。“技術者再教育研修”についても4人に1人が選択している。今回CompTIA認定資格が技術者としての技術基盤であることを御案内した経緯を考えると、現時点での技術者のもつスキルセットに対し、疑問を抱いていることが垣間見える。

6)関心をお持ちのCompTIA認定資格はどちらですか。(複数回答可)

10月15日現在で日本語受験が可能な5分野については、40%以上の関心を得ているが、特にA+、Network+が業種や規模に関わらず必要性を感じている。5)で示した点と同じように、技術基盤としての役割をこれらに求めようとしている結果と見ている。
(終)

【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:[email protected]
担当:広報


 




 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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