2006年11月・2007年1月度のWeb Surveyの結果です。「クリスマス・お年玉プレゼント」と題して、通常より少し豪華なプレゼントをご用意させていただきました。 ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。 2月のWeb Surveyも実施中です。ぜひご参加ください!!
<Q1>今年1年間に何らかの資格を取得しましたか?
CompTIAのWebサイトにご訪問を頂いている方だけに、やはり認定資格に対しての関心が高いのか、1年間に資格を取得された方がかなり多くを占めました。 認定資格は取得するためのトレーニングを積んでいただくことによって、知識の習得や整理、日常の業務の上でも、また就転職の際にも、力になるかと思います。
<Q1>の質問で、資格を取得された方々の中でも、認定資格を取得することにより、「知識が増加した」と感じられている方が多いようです。 認定資格取得を目指したトレーニングを積むことにより、「知識の増加」→「知識に基づく業務の変化」といった好循環が生まれ、自身、もしくは他社からの「ご自身の評価が向上した」と感じられている方、また、実際に「昇任・昇給」といった形で評価がアップされている方も多いようです。 CompTIAの調査でも、認定資格の取得のトレーニングにより、「仕事に対する意欲」「仕事への満足度」などがアップし、上長の評価がアップしたという調査方向があります。 調査報告は、CompTIA認定資格の価値(Measuring the value of CompTIA Certification)をご覧ください。
その他の回答としては、「会社での受注増加のため」といった回答をいただきました。 資格取得に際しては、多くの方が「知識の増加」をメリットとして期待しているようです。 また、業界内で認知されている資格を取得していただくことにより「業界内での個人的評価の向上」をメリットとしてあげられている方も多くいらっしゃいました。 反面、「給与のアップ」「昇任」など直接的メリットをあげられている方は少なかったですが、<Q2>の回答では、これらのメリットを受けたと答えた方が多くいらっしゃいました。 資格取得により、仕事のやり方やモチベーションに変化が見られ、その結果、給与等が上がったということでしょうか。
現在も多くのIT関連の認定資格が提供されていますが、「実業務との関連性」を考慮し、取得する資格を選ぶ方が大半を占めていらっしゃいました。 CompTIA認定資格の活用でも、必要とされる部門に必要とされる業務の認定資格(ネットワーク関連の業務であれば「CompTIA Network+」等。)を取得される組織が多く見られます。 CompTIA認定資格の活用事例については、「導入で見る資格の役割」をご覧ください。