CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。


 
CompTIA Web Survey 7・8月結果
2008年7・8月度のWeb Surveyの結果です。企業でのセキュリティの攻撃の現状とセキュリティポリシーの策定についてお伺いをしました。
ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

2008年7・8月のWebSurveyも実施中です。ぜひご参加ください!!
          
<Q1>御社で頻発するセキュリティー攻撃は、次のどの分野で起こりますか?(当てはまるものすべてを選択して下さい。)

発生するセキュリティ攻撃の原因としては、「ウイルス」と回答をした方が一番多くいらっしゃいました。

「Eメール攻撃」もウィルスが送信されてくるだけに限らず、SPAMメールやフィッシング詐欺などの問題についても引き続きセキュリティ問題として、多くの企業で懸念され、対策がとられているようです。

 
<Q2>御社では包括的なITセキュリティポリシーが適所に置かれていますか?
企業でのセキュリティポリシーが適所におかれ運用をされている企業が多いことが伺えます。セキュリティポリシーの策定は、実際にセキュリティを考える上で大変重要な事項です。

CompTIA Security+(試験番号:SY0-101)でも、第5章「業務・組織面でのセキュリティ」という項目が、全体の15%の出題比率として出題されています。
この項目の中では、「セキュリティポリシーの手順と概念を理解し、使用する」として
 ・パスワードの管理
 ・人事ポリシー
 ・インシデント対応ポリシー
などの項目が出題されています。

CompTIA Security+出題範囲の詳細については、下記からご覧ください。
 CompTIA Security+について
 
<Q3>CompTIA Security+の改訂が決定されました。日本語出題範囲はご覧になったことはありますか?

先般より、CompTIA Webサイト内でもご案内の通り、CompTIA Security+は、2008年10月より新しいバージョンの英語試験が配信されます。

改訂版CompTIA Security+で出題範囲とされる分野には、現行版の試験から継続されるもの、新たに追加されるものがあり、最新のセキュリティに関連した問題や必須知識が反映されています。
現行版の試験では、「アクセス制御」の分野が追加されていましたが、改訂版の試験では、新たに「アセスメントと監査」が独立した分野として追加され、リスクアセスメントや緩和の重要性について、また、このようなリスクを取り扱う際に重視すべき事柄、ツール、テクニックについて問われます。
また、セキュリティ概念について、「知っている」「理解している」だけではなく「How to(どのようにするべきか)」を理解することにより重点が置かれています。従って、新しい出題範囲では「適切な手順を実行する」「異なる認証モデルを展開する」といった表現が見られます。

 

改定CompTIA Security+については、「CompTIA Security+の改定について」をご覧ください。
ぜひ、新しい出題範囲もご確認いただければと思います。

 
CompTIA Web Survey 9・10月の結果発表もお楽しみに!
 


 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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