CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。



CompTIA CTT+の定義する14のコンピテンスを既存ビジネスに活用

〜ビーフォーシー イー・コミュニケーションズとの提携で“プロフェッショナルプレゼンテーター”の育成に乗り出す〜
【2002年12月25日 東京】

 CompTIA(コンプティア、コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)は、株式会社ビーフォーシー(本社:東京都港区/代表取締役 相部博子)がCompTIA認定資格「CTT+」を業界・規模を問わず、プロフェッショナルとしてのプレゼンテータの育成に活用することを発表した。株式会社ビーフォーシーは、既にCTT+のガイドブック及びテキストを製作販売している株式会社イー・コミュニケーションズ(本社:東京千代田区/代表取締役 佐藤信也)と業務提携を結び、営業や技術説明、人事研修など人前でのプレゼンテーションやインストラクションスキルを必要とされる人材育成のための新事業を提案する。
株式会社ビーフォーシーの経営理念である“Bridge for Care”とは、国、企業、人とのよりよい関係を築くことを意味する。ITの普及が逆にコミュニケーションの必要性を際立たせている中、“人と人が向き合う”大切さを追求している。既存顧客はホテルから医療、建築、証券、娯楽産業まで多岐に渡り、研修メニューもビジネスマネージメント、営業エキスパート、ビジネススキルを揃えニーズに合わせた提案を行っている。
CompTIA CTT+は、ibstpi(International Board of Standards for Training, Performance and
Instruction)というプレゼンテーションに伴う国際標準化機関が定義した14のコンピテンスにより作成された業界横断型インストラクター認定資格。業界内のヒアリング、問題作成において、工業、製造業、保険、ヘルスケア産業などが試作段階から参加している。“インストラクター認定”という位置付け以上に、“人と人が向き合う”仕事すべてに共通する能力を問う。
「今まで“人前で話す力”“コミュニケーション力”人間関係構築力などの能力を客観的に評価する一定の判断基準がなく、その評価は相手の主観によってなされていました。」と株式会社ビーフォーシー代表取締役の相部博子氏は述べ、以下のように続ける。「CompTIA CTT+を用いることで、その人の保有する基本的な対人能力を測ることが出来ます。インストラクターとしてはもちろんのこと、通常のビジネス活動においても、人間関係を構築する能力が高いにこしたことはありません。CTT+の取得を目指して、インストラクターやプレゼンターとして必要な知識や技術を学ぶことで、個人の目標設定が出来、その結果によって評価も明快です。」
 今後ベースとしてCTT+の定義する14のコンピテンスを活用し、営業向けには問題解決能力研修を付加するなどの補完トレーニングや様々なケーススタディを行うことで、ニーズに合わせる。
CompTIA CTT+の取得による能力証明は、様々な環境下でも必要な変わらぬ“人と人が向き合う”能力をグローバルに証明することになる。ビーフォーシーとイー・コミュニケーションズは、来年1月23日に今回の発表に関するセミナーを開催する予定。

<株式会社ビーフォーシー> http://www.bforc.co.jp/
設 立: 1989年6月
代表者: 代表取締役 相部 博子
事業内容: 人材コンサルティング、社員研修、外国人雇用サポート、マーケティングリサーチ、マニュアル作成、イベント企画、各種セミナー、各種講演
対象業種: 官公庁、金融・保険、建設、食品、商社、通信、その他製造、各種学校、総合病院、クリニック、特養・老建施設、ホテル、フィットネスクラブ、ゴルフ場、レストラン、販売店他

<株式会社イー・コミュニケーションズ> http://www.e-coms.co.jp/
設 立: 2000年5月
代表者: 代表取締役 佐藤信也
事業内容: 資格検定団体・教育機関向けシステムインテグレーション、汎用型受験受付・決済サービス、 教材製作販売事業、eラーニング事業、CBT(Computer Based Testing)事業
主要取引先: 財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会、財団法人日本漢字能力検定協会
主要株主: 株式会社国際コミュニケーションズ 株式会社国際コミュニケーションズ・スクール、NTTコミュニケーションズ株式会社

−「CompTIA認定試験 CTT+受験対策ガイドブック」について−
日本語による初のCTT+受験対策テキスト。様々な分野でのトレーナー経験豊富な執筆陣がCTT+で要求される14のコンピテンスすべてにわかりやすく詳細な解説を与えている。単なる試験対策テキストとしてだけでなく、ibstpiによる国際基準を満たすインストラクション実行のため、あらゆる分野のトレーナー及びプレゼンテーターに役立つものとなっている。

著作・制作: 株式会社イー・コミュニケーションズ
協 力: CompTIA日本支局 CTT+VBT採点委員会
本体価格: A4判155ページ 7,600円(税別)
主要株主: 現在 http://www.biz2go.jp/ctt/ にて販売中
 

−CompTIAとは−
 CompTIAは、1万社以上の会員企業を持つIT系の非営利グローバル業界組織。米国のほか、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、東京などに拠点を持つ。e-ビジネスやテレコム技術の世界標準化活動のほか、必要とされる即戦力のIT技術者養成のため、ベンダー中立のIT系資格試験を全世界的に展開している。多くの政府が認定しているほか、受験者への財政補助などを行っている。IT資格としてはMicrosoftについで世界2位の規模。

−CompTIA認定資格とは−
業界内で求められる実務上必要とされるITスキルを、業界内で構成される調査委員会が調査・分析し、コーナーストーンと呼ばれるIBMやCompaqなど20社前後の会員企業で作られる試験作成委員会が問題を提案・作成。それぞれの業務の基盤となる「知識・スキル、その活用能力・業務での考え方」で構成される。現在「A+」をはじめ9分野の認定資格があり、内6分野が日本語受験可能。

【お問い合わせ先】
株式会社ビーフォーシーhttp://www.bforc.co.jp/
〒107-0052 東京都港区赤坂2-16-8HAGAビル5階
TEL:03-5561-9129 FAX:03-5561-9239
E-Mail:[email protected]
担当:広報 花田・内田

株式会社イー・コミュニケーションズ http://www.e-coms.co.jp
〒100-0014東京都千代田区永田町2-14-2山王グランドビル
TEL:03-5157-5678 FAX:03-5157-5755
E-Mail: [email protected]
担当:荒木

CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:[email protected]
担当:広報

※貴メディアのご取材を一同心よりお待ちしております。なお、「CompTIA認定資格」「e検」それぞれに関する資料等もご用意させていただきました。お気軽にご連絡ください。

 




 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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