CompTIA(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)日本支局は、健全な人材育成方針とCompTIA認定資格試験への健全な活用の下、生産性や顧客満足度の向上などの効果が表れ、顧客が求めているサービスを提供できる組織、またはリーダーシップを発揮した組織に贈るCompTIA
Authorized Service Provider(CASP)の2007年度の受賞組織を発表致しました。
(以下企業名50音順)
NECパーソナルプロダクツ株式会社 PC事業本部 保守サポート事業部 東日本テクニカルセンター
個人のお客さまがお使いのパソコンやプリンタ等の修理を担当するカスタマエンジニア(CE)に対して、「CompTIA
A+」の資格取得奨励制度を導入。現在では社内人事制度で上位に位置するCEのほとんどが「CompTIA A+」を取得。取得者が拡大するにつれて、CE全体の平均修理台数も増加し、修理事業全体の生産性向上にも効果があらわれています。
株式会社サードウェーブ
顧客のニーズや予算にあう商品をアドバイスと共に提供できる接客を目指し、高い「技術力」と「提案力」を取得のためCompTIA
A+を活用。日本初の試みとなる、同社が展開するパソコンショップ「ドスパラ」の全国34店舗において、CompTIA
A+取得の販売スタッフを配置。これにより、店舗毎の売上げやスタッフ自身のスキルやモチベーションの向上に効果があらわれています。
リコー中部株式会社 マーケティング本部
業績達成への課題を洗い出した上で、販売領域の拡大と顧客視点での価値提供できる人材育成を実施。IT関連事業の強化に向け、セールス職がカバーしきれないIT商談の販売支援部隊である”システム専任職”に「CompTIA
A+」「CompTIA Network+」を導入。IT商談における売上計画の達成に効果があらわれています。
なお、CASP受賞各社のCompTIA認定資格導入による育成効果の具体的な内容については、2008年1月22日に開催されるセミナー「CompTIA人材育成サミット2008〜ITサービスの人材育成と組織のあり方〜(主催:CompTIA日本支局)」で発表する予定です。こちらのセミナーに参加希望の方は、CompTIA日本支局Webサイトより詳細をご覧ください。
CompTIAでは、顧客視点に立った人材育成方針をお持ちで、CompTIA認定資格の目的や役割にあった活用をされ、具体的な効果が表れた組織、またはリーダーシップを発揮した組織に対し、毎年CompTIA
Authorized Service Provider(CASP)として表彰しています。CASPについての詳細はこちらのWebサイトをご覧ください。
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