IT業界団体としてIT政策の策定や認定資格を提供するCompTIA日本支局（コンプティア：コンピュータ技術産業協会/本部：米国イリノイ州）は、富士ゼロックス宮城株式会社（本社：宮城県仙台市/代表取締役社長：惣水 敦彦）が、サービス部門のITコンサルティング力強化に、CompTIA認定試験「Strata
IT for Sales」の戦略的導入を展開すること発表いたしました。
代表取締役社長の惣水氏は、阪神大震災そして東日本大震災を経験し、「お客様にとってIT関連の総合コーディネーターになることが、お客様に対する最大の貢献である」と語っています。その実現のため、富士ゼロックス宮城は、全社員が「お客様の声」を大切にし、お客様の目線で継続的に経営品質の改善に取組み、最高のサービスをご提供できるよう取り組んでいます。
資格取得に関しては、数年前までは役割評価に含め、全社を挙げて取得を進めていましたが、昨今では啓蒙だけとなっており、個人の力量に任せているのが実態でした。しかし今回は、上記の一環として、約100名在籍するサービス部門（主にカスタマエンジニア）を対象に、CompTIA認定試験「Strata
IT for Sales」の年内の対象者全員取得を戦略的に実施します。この取組みにより、新たな価値提供と問題解決力を持つサービス部門の高い保守品質に加え、お客様の視点に立ったサービスを提供するためのコミュニケーション力の理解と意識的な実践を行うことで、最高のサービスのご提供へつなげる意向です。
CompTIA Strata IT for Salesは、IT商品やソリューションの提供や提案を行う上で、信頼あるやりとりと、お客様の希望に合わせた提供ができる能力を問うITセールスの基盤となる認定試験です。富士ゼロックス宮城の今回の取組みにより、エンジニアが、意識的にお客様の理解度、満足度を高めるコミュニケーションを駆使し、ニーズに合ったあらゆるサービスからサポートまで、提供することが期待できます。
「CompTIA Strata IT for Sales」認定試験の詳細は下記URLをご参照下さい。
＜CompTIA Strata IT for Sales＞ http://www.comptia.jp/cont_certif_strata_fc0ts1.html
【CompTIAについて http://www.comptia.jp 】
1982年にIT業界団体として発足したCompTIAは、IT政策の策定協力やIT業界全体の活性化、12分野におよぶCompTIA認定資格を通し人材の育成などをミッションとする非営利団体です。米国シカゴ本部を中心に世界に14の拠点を持ち、2001年に日本支局が設立されています。1993年より提供開始されているCompTIA
A+をはじめとするCompTIA認定資格は、業界エキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価する認定資格として、法人を中心にワールドワイドで150万人以上に取得されています。CompTIA
A+、Network+、Security+の3つの認定資格は、国際的に利用されている認定資格プログラムを提供する機関を評価する国際規格ANSI/ISO/IEC
17024、これらの認定資格プログラムのオペレーションを評価する国際規格ANSI/ISO/IEC 17011を取得しています。
【CompTIA認定資格とは http://www.comptia.jp/cont_certif.html
】
1993年より提供開始されているCompTIA A+をはじめとするCompTIA認定資格は、業界エキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価する認定資格として、法人を中心にワールドワイドで150万人以上に取得されています。CompTIA
A+、Network+、Security+の3つの認定資格は、ISO 17011/17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。
2011年8月現在、Network+など12分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しており、法人を中心に広く活用されています。
【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL：03-5226-5345 FAX：03-5226-0970
e-mail：[email protected]
担当：吉村 睦美
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