非営利のIT業界団体であるCompTIAは、株式会社リコー（以下リコー）のCompTIA
Managed Print Trustmark受賞を発表しました。
CompTIA Managed Print Trustmarkは、マネージドプリント業界における顧客へのサービス提供に関する業界ベストプラクティスに対し、その貢献を表す業界認証です。
「コンピテンシー、顧客からの信頼、企業価値のすべてにおいてベンチマークを実施するなど、Trustmarkの授与には、厳しい評価プロセスが伴います。リコーは、このTrustmark受賞を通じて、IT業界が提供すべきベストビジネスプラクティスを上回る取り組みを実践されていることが実証されました。」CompTIAのインダストリーリレーションVPであるNancy
Hammervikは語っています。
リコーは、北米以外に本社を置く企業では、初の業界認証の受賞企業となります。
CompTIA Managed Print Trustmarkは、CompTIAと業界のエキスパートやリーダーにより協同で開発され、極めて高いレベルの信頼性や、継続した高品質サービスを提供する企業を証明することを目的としています。また、マネージドサービスビジネスモデルによるオンプレミスのプリントサービスを提供する企業に限定されているものとなります。
「業界全体で活動を行う組織として、テクノロジープロバイダーがさらなる顧客サービスレベルの向上、効率性改善、利益性の向上を提供する上で一助となることを目指し、このようなTrustmarkプログラムを作りました。このようなCompTIAの取り組みが、今回のリコーの受賞を通し、更に確立されたものとなったと感じています。」Hammervikは語っています。
認証の授与にあたり、リコーのビジネスで実行されている社内の取り組みや手順、顧客や潜在顧客との取り組みで行われる外部アクティビティや運用業務が評価されました。
今回の受賞にあたり、株式会社リコー ビジネスソリューションズ事業本部 副事業本部長 兼 事業戦略センター 所長の加藤 茂夫様から、以下のようなコメントを頂戴しております。「私たちは、マネージドドキュメントサービスの提供ならびに、顧客のドキュメントプロセスでの包括的な改善戦略を支援するというリコーのアプローチを評価した、このような権威ある認証の受賞をとても光栄に思っています。CompTIAが、Managed
Print Trustmarkを授与する企業を選抜する際、徹底した評価プロセスを行うことで知られることから、この度の受賞をさらに喜ばしく感じています。」
【株式会社リコーについて】
株式会社リコーは、オフィスのイメージング機器、プロダクションプリントソリューション、ドキュメントマネージメントシステム、ITサービスに特化したグローバルなテクノロジー企業です。東京に本社を置き、リコーグループは約20カ国の地域に拠点を展開しています。2013年3月までの事業年度では、リコーグループのワールドワイドで1兆9,240億円（約20ビリオン米国ドル）の売上高。企業収益は主に、人と情報との相互作用（インタラクション）を改善する製品やソリューションサービスから構成されています。リコーは、受賞を獲得したデジタルカメラや専門分野に特化した工業製品も製作しています。リコーのテクノロジーの品質はもちろんのこと、優れた顧客サービス標準や、継続的なイニシアチブが知られています。企業のブランドメッセージである「imagine.
change.」のもと、リコーは、企業のより良い働き方の提案、従業員が作り上げる創作力の活用の実現に向けた手助けを提供しています。
企業の詳細情報については、こちらよりご確認ください。
www.ricoh.com/about/ （英語サイト）
【CompTIAについて（http://www.comptia.jp）】
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし15拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の実務能力基準の認定活動等を行っています。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。
【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp/
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL：03-5226-5345 FAX：03-5226-0970
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