CompTIA（コンプティア）は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。

興味をお持ちの認定資格、受験を検討している認定資格とご回答いただいたCompTIA認定資格は、 CompTIA A+、Network+、Security+の3つが上位を占めました。

様々な企業で導入をいただいているCompTIA認定資格ですが、この3つの認定資格をスキルの必要条件（＝必須資格）とされている企業も多く、これら3つのスキルを身に付けた上で、各業務に必要とされる認定資格を取得されるケースが多いようです。

また、Project+やCTT+にご興味を持たれ、受験を検討されている方も多く、ソフトスキル育成への関心が高まってきたことが伺えます。

各認定資格の詳細については、下記からご覧ください。

CompTIA認定資格の種類と概要

8割以上の方が、現在IT知識を必要とされる仕事に就かれているとご回答をいただきました。

「IT知識」と言っても幅広く、具体的には、Windows Officeに代表されるような業務系のアプリケーションの知識が必要と回答をされる方もいらっしゃいました。
また、PCをメンテナンスするためのハードウェアの知識、OSの知識と回答をされている方もいらっしゃいます。

最も多く回答が集まった「IT知識」は、ネットワークとセキュリティの知識でした。

現在のIT環境では、ネットワークの知識を持たずに業務を遂行することは難しく、CompTIA認定資格の中でもNetwork+から取得をされる方も増えてきています。
また、ネットワーク関連の業務を実施される方には、セキュリティの知識は必ず必要となるため、これら2つの知識への回答が高くなりました。

ぜひ改めて、この機会に、ご自身のネットワークとセキュリティに関するスキルを見直してみてはいかがでしょうか。

こちらも、Q3、Q4の回答同様、ネットワークとセキュリティについて、スキルを習得したいと考えていらっしゃる方が多くいらっしゃいました。

セキュリティの中でも複数名の方が「セキュリティ監査」と回答をされており、
業務を遂行する上で、必須となりましたと回答されている方がいらっしゃいました。

その他の回答では、プロジェクト関連、プロジェクトマネジメント関連という回答をいただいており、こちらもセキュリティ同様、業務を遂行する上で正しい知識を身につけておいた方が良いと考えているためという回答がありました。