英語のポリシー（原文）はこちらからご確認いただけます。

ピアソンVUEの遠隔監視による監督試験（OnVUE）配信に関するCOMPTIAポリシーの例外

CompTIAのポリシーページで概説されているすべてのCompTIA試験ポリシーは、 ピアソンVUE OnVUEプラットフォーム上で実施された試験に関する下記に示す除外を除き、最大限の範囲で適用されるものとします。

●　受験者は、受験に先立って、ピアソンVUEから受け取る試験予約に関する確認メールやリマインダーメールに記載されているすべてのポリシーと要件を十分に注意し確認する必要があります。

●　有効期限内である政府発行の身分証明書を（1）つ提示できるよう準備をする必要があります。その身分証明書は、受験者の署名および写真付きのものに限ります。

・　有効なIDについては、Candidate ID Policy を参照してください。

●　受験者が未成年者 (17歳以下)である場合、受験ごとにおける保護者の同意が必要となります。さらに、未成年者は写真付きの身分証明書（学生証など）が1つ必要となり、保護者はチェックインプロセス時に立ち会い、政府発行の身分証明書の提示ができるよう準備する必要があります。詳細については、 Candidate ID Policy page を参照してください。

●　OnVUE 試験の場合、受験者はチェックインの際に受験スペースの写真を4枚撮影する必要があります。さらに、受験者は、チェックイン手続き中に受験スペースのスキャンを行う準備をしておく必要があります。これは CompTIA の試験において、試験環境がCompTIAの基準を満たしており、受験者がCompTIAのポリシーに違反していないことを試験監督員が確認するために必要なステップです。試験監督員が試験中に異常を発見した場合、受験者がポリシーに違反していないことを確認するために、追加の受験スペーススキャンが必要になることがあります。

オンライン試験のプライバシーに関するご質問や詳細については、プライバシーステートメントをお読みください。

ポリシーに関する重要な注意事項

●　いかなる場合でも、試験画面の写真やビデオを撮影することはできません。受験者は試験が終了するまで監視されており、このポリシーに違反した場合、たとえ試験終了時に試験結果の写真を撮影した場合でも、試験は取り消され、スコアが無効になることがあります。

●　受験者が継続的に問題を読み上げることはポリシー違反となるため、行わないでください。特定の問題に集中しているときに、誤って独り言をつぶやく可能性がありますが、声に出してつぶやいたり読み上げたりすることは控えてください。試験監督員からの警告後も受験者が声にだして読み上げ続けた場合、試験は中止され、CompTIA に報告されます。

●　受験者は、パーソナルコンピューターやプライベートネットワークの操作に手を加えたり、CompTIA 試験以外の機能をバックグラウンドで実行しようとする不正なソフトウェアを実行させたりしないでください。

試験配信の除斥

CompTIAは、CompTIA認定資格プログラムから地域、国、テストセンターを除斥する権利を有します。

トレーニングセンターにおけるOnVUE試験の除外

OnVUE のリモート試験監督は、コホートベースの試験配信や、トレーニングセンターがハイステークス認定試験を実施することを目的としたものではありません。したがって、トレーニングセンターの特定のラップトップまたはワークステーションを繰り返し使用することは固く禁じられています。受験者は、他の受験者がすでに使用したノートパソコンやワークステーションを再度使用することはできません。CompTIA 認定資格試験を受験する際に、同じデバイスを複数回共有していることが発覚した受験者は、試験のスコアが無効となり、一定期間受験停止の対象になることがあります。

ベータ試験

CompTIAは、ベータ試験プログラムの配信において、国、特定のテストセンターを除斥する権利を有します。

テストセンターの停止

●　CompTIAは、CompTIA認定資格プログラムのセキュリティや信頼性を脅かす可能性があると判断された場合、いかなるテストセンターにおいても配信を停止する権利を有します。

●　CompTIAは、単独の決定権により、下記が認められた場合、停止しているテストセンターに再度配信を許可する権利を有します。

・そのテストセンターが、CompTIAセキュリティチームが承認する今後のいかなるセキュリティ違反を防止するための補正措置に同意した場合

●　CompTIAセキュリティチームにより、テストセンターの再配信が許可された場合、テストセンターは次の項目に同意する必要があります。

・1年以内に、（5）つの監査調査に自己負担にて合格する。

・上記の監査調査に1つでも不合格の場合は、無期限停止とする。