パフォーマンスベーステスト

パフォーマンスベーステスト

CompTIA認定資格では、従来の単一/複数選択の問題に加えてパフォーマンスベーステスト(シミュレーション)が含まれています。これらの設問では、画面上に表示されるシミュレーション環境において、設定やトラブルシューティングを実施するといったスキルを評価します。これにより、知識だけではなく、実際のスキルを公正に評価することを可能とします。
パフォーマンスベーステストは、通常、認定資格試験の最初に出題され、試験上に表示される試験時間を確認することができません。そのため、これらのパフォーマンスベーステストの設問を解答する際には、時間の管理をされることをお勧めします。

パフォーマンスベーステストの設問が含まれるCompTIA認定資格試験
・CompTIA A+
・CompTIA Network+
・CompTIA Security+
・CompTIA Linux+
・CompTIA Cloud+
・CompTIA CySA+(CompTIA Cybersecurity Analyst+)
・CompTIA PenTest+
・CASP(CompTIA Advanced Security Practitioner)


パフォーマンスベーステストのトライアルは、下記のリンクからご確認いただけます。
※リンク先の設問は、英語で出題されていますが、日本語試験での実際の設問は、日本語で出題されます。
※トライアルで出題されている設問は、実際の問題ではありません。

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サンプル問題の解答を確認



パフォーマンスベーステスト解答の「コツ」

・時間の管理をお勧めします。単一/複数選択の問題では、試験上に試験の残り時間が表示されますが、パフォーマンスベーステストでは時計が表示されません。そのため、受験者ご自身で時間の管理をする必要があります。
・パフォーマンスベーステストの設問を後から解答する場合には、次の設問に進むことができます。パフォーマンスベースの設問が終了した場合には、「完了」のボタンをクリックし、「レビュー」にマークをしておくと、後から簡単に見直しをすること可能です。
・パフォーマンスベーステストの設問は、認定資格試験の開始時に出題されます。他の設問を解答する時間を考え、この設問に費やす時間を検討してください。