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CompTIAトレーニングもオンラインで提供されています!オンラインクラスを最大限に活用する方法

2020/05/15

外出自粛が続く中、研修やトレーニングが延期や中止となっているケースが多いようです。
そんな中、トレーニングの新たなトレーニング方法として「オンライントレーニング」が注目されています。
CompTIA認定資格取得のためのトレーニングも、CompTIAトレーニングパートナーよりオンラインで提供されています。
ここでは、オンライントレーニングを受講される前の準備や、参加する上での心構えのヒントなどCompTIA米国本部のブログからの抜粋をご紹介します。

ライブオンライントレーニング101:オンラインクラスを最大限に活用する方法(CompTIA米国本部ブログ抜粋)

米国本部ブログ : Live Online Training 101: How to Get the Most Out of Your Online Class

現在の状況から、オンラインを用いたトレーニングがトレーニングの新しい主流となってきています。学習者としては、従来の対面式の教室環境とは大きく異なる新しい学習環境に若干の戸惑いを感じるかもしれません。対面式とオンライントレーニングにはそれぞれのメリットがあり、キャリアを積んでいく仲では、両方のトレーニングを受講する機会があるかもしれません。そのため、早い段階でオンライントレーニングに慣れておくことをお勧めします。

ライブオンライントレーニングの仕組み
オンライントレーニングでは、Zoom、ON24、Microsoft Teams、Cisco WebExなど、職場で使用しているのと同じビデオ会議システムが使われていることが多くあります。また、オンライントレーニングの多くは自宅から参加している場合が多いようです。

トレーニングプロバイダーや学校から、オンライントレーニングに参加するように招待され、インストラクターがこれらのツールを使用してトレーニングを開始します。学習者は、インストラクターの話す内容を聞きながら、プレゼンテーションスライドの投影や、実機を使ってのタスクの実演、またインストラクタが共有する画面を見ることができます。これらは、インストラクターが、教室環境でプロジェクターやホワイトボードを使用してトレーニングを実施しているのと共通しています。

ライブで実施されるオンライントレーニングでは、一般的には、インストラクターは、学習者のマイクをミュートにしたりしてトレーニングを進めるため、講義に集中することができます。また、その後、クラスによっては、チャットや実際に話をすることで双方向のコミュニケーションにより、理解を深めます。


初めてオンライントレーニングを受講する前に実施しておくこと
トレーニングを受講する前に、いくつかのことをやっておくことをお勧めします。

ネットワーク接続を確認する:十分な帯域幅を確保するために、Google HomeやAmazon Echoなどのバーチャルアシスタント、またオンラインゲームやストリーミングサービスをオフにしておく必要があります。
音声のテストをする:ビデオ会議システムやOSで音声をオンにしたり、大きさを調整する必要がある場合があります。マイクを使用している場合は、スピーカーの音量を小さめに設定しておくと音声のハウリングを防ぐことができます。
メモ帳を用意する:通常のトレーニングと同様に、メモ帳を取ることは理解度を高める上では重要です。また、後からインストラクターに確認したい内容を簡単に書き留めておくこともできます。
事前にトイレに行っておく:これも結構重要なことです。
5分前には接続を完了する:これにより、接続や音声の問題をトレーニングの開始前に解決し、トレーニング内で提供される重要な情報を逃さないようにすることができます。

ライブオンライントレーニング参加のエチケットとその他のヒント
オンライントレーニングに初参加の場合には、下記を参照してください。オンライントレーニングの効果を最大にするために、すべきこと、すべきでないことを確認できます。

インストラクターから提供される参加ルール二従う:インストラクターは、すべての受講者がよい学習体験ができるように学習内容を組み立てています。そのため、大規模なクラスでは、マイクやウェブカメラをオフにし、インストラクターから指示があった場合にのみ、双方向のコミュニケーションや質問を行うようにする必要があります。
オンラインでのエチケットを守る:教室環境で適用されるのと同様のルールがオンライントレーニングでも適用されます。テキストチャットで不適切な発言をしないようにしましょう。
教室環境と同じ服装を整える:ウェブカメラが搭載されたコンピュータでは、受講者が映し出されることはよくあります。身だしなみを整えましょう。
参加意識を高める:教室環境でのクラスト同様に、トレーニングに積極的に参加することで他の受講生の参加意識も高まります。チャットボックスに何かを入力する機会は常に与えられているので、教室環境で手を挙げて発言するよりも容易に発信をすることができるかもしれません。
インストラクターと連絡を取る:技術的な問題や何の理由で欠席の場合には、必ずインストラクターに連絡をしましょう。技術的な問題の場合には、イストラクターが問題を解決したり、テクニカルサポートに支援を求めることができるかもしれません。欠席の場合には、あとからトレーニングの内容を確認するなどの機会をもらえる場合があります。
トレーニング終了後、学習内容を確認する:これにより、トレーニングの重要な内容を再確認するだけではなく、事前に学習した内容を確認することも可能です。