CompTIA(コンプティア)が提供する日本語版教育コンテンツ
「The Official CompTIA CySA+ Study Guide」2021年4月7日(水)より発売!
IT資格認定から教育コンテンツまで人材育成を包括的にサポート
ワールドワイドで世界100ヵ国以上の国と地域で取得されている認定資格を提供するCompTIA(コンプティア)日本支局[本部:米国イリノイ州/日本支局長 Graham Humter]は、人材育成における教育教材としてOfficial CompTIA Contents(以下、OCC)の「The Official CompTIA CySA Study Guide(試験番号:CS0-002)日本語版」 を2021年4月7日(水)より発売しました。
The Official CompTIA CySA+ Study Guide(試験番号:CS0-002)
日本語版
eBook/書籍 価格 18,715円(20,587円 税込)
※本商品は、CompTIA Storeにてご購入いただけます。
https://jp-store.comptia.org/
※CompTIA Storeでの販売価格です。CompTIAメンバー、パートナーの割引価格がございます。
The OfficialCompTIA CySA+ Study Guide概要
「The Official CompTIA CySA+ Study Guide eBook 日本語版」
自学で学習を進める方向けのコンテンツです。最新のCompTIA CySA+(試験番号:CS0-002)の出題範囲を網羅しており、多くの図解を含んだ、充分な情報量の理解しやすいコンテンツです。
すべてのトピックスは、業務上の職務に関連しており、レッスンでは実際の業務で発生する内容を取り上げています。
重要な用語と略語用語集が含まれております。
※Official CompTIA Contents(OCC)は、認定試験の合格よりも、確実なスキルの習得にフォーカスし、それぞれの出題範囲に基づいた業務ごとに必須とされるスキルを網羅した教材を提供しています。
■サイバーセキュリティアナリストのニーズ
現在、企業/組織のセキュリティを脅かす攻撃者は、ファイアーウォールなどの従来のシグネチャーベースのセキュリティソリューションを回避し、別の攻撃手法を身に着けています。そのため、ITセキュリティを維持していく上では、分析ベースのアプローチが、多くの企業/組織にとって、重要かつ不可欠となってきています。
米国労働統計局(BLS)は、2012年から2022年の間に、情報セキュリティアナリストが、最も需要の高い職種であり、37%近く需要が高まるであろうと予測しています。
ITセキュリティアナリストとして活躍する上で、CompTIA CySA+を取得することで、スキルを適切に習得する最適な方法となるでしょう。
■ CompTIA CySA+ とは
CompTIA Cybersecurity Analyst(CySA+)は、国際的に認知されているベンダーニュートラルの認定資格です。
CompTIA CySA+を取得することで、ネットワークとデバイスのビヘイビア分析と継続的なセキュリティモニタリングからサイバーセキュリティの脅威を検出、防止、対処するスキルを証明します。
■ CompTIA CySA+の出題範囲と比率
CompTIA CySA+(CS0-002) | |
---|---|
1.0 脅威および脆弱性マネジメント | 22% |
2.0 ソフトウェアおよびシステムセキュリティ | 18% |
3.0 セキュリティオペレーションおよびモニタリング | 25% |
4.0 インシデントレスポンス | 22% |
5.0 コンプライアンスおよびアセスメント | 13% |
【CompTIA(コンプティア)について(https://www.comptia.jp)】
1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場となるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA( the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA日本支局を設立。
2018年現在、CompTIA(コンプティア)は、ICT業界を中心に2,000社以上のメンバー企業、3,000社以上の学校機関、トレーニング関連の企業とのパートナーシップを締結し、数万人を超えるITプロフェッショナルのコミュニティを運営しています。IT業界団体として、ITハードウェア/ソフトウェア、サービスを提供する企業や、業界のキーとなるITプロフェッショナルなどの成功と成長に貢献できるよう、ITに携わる企業や個人の利益を高めるための「教育」、CompTIA(コンプティア)認定資格での「認定」、IT業界の声を反映しIT政策に反映するための「政策支援活動」、IT業界への「社会貢献」の4つを柱として活動を続けています。
【CompTIA認定資格について(https://www.comptia.jp/certif/comptia_certificaiton/)】
1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、法人を中心にワールドワイドで200万人以上に取得されています(2018年4月現在)。CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASPは、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。
2019年7月現在、Network+など13分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
CompTIA日本支局 https://www.comptia.jp/ 担当:吉村 睦美
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970 email:[email protected]