CompTIA日本支局は、2021年に20周年の節目の年を迎えました。
これを記念して、CompTIAを開設当初よりサポートいただいている企業や学校機関、パートナー企業の皆様にアンケートを実施いたしました。
今回のアンケートは、2008年、CompTIAの名前が浸透し始めた・・くらいの頃に、CompTIA認定資格を取得いただいた 新屋 啓三様にご回答をいただきました。新屋様は、日本オセ株式会社入社(現キヤノンPPS) サービスサポート本部に所属されていた当時、CompTIA A+、Network+を取得されました。現在所属されている会社でも、サポートエンジニアの基礎教育として、CompTIAをご活用いただいています!
ありがとうございます!
CompTIA日本支局:
CompTIA認定資格への取り組みを始められて何年程経過されましたか。
新屋様:
約15年になります。
CompTIA日本支局:
最初に、CompTIAをお知りになったきっかけを教えてください。
新屋様:
日本オセ株式会社(現キヤノンPPS)でエンジニアのスキルアッププログラムとして取得した際に知りました。
CompTIA日本支局:
CompTIA認定資格の最初の印象を教えてください。
新屋様:
当時私の周りでは誰も知りませんでした。また試験内容も他の資格と少々異なっていた為戸惑いもありました。
CompTIA日本支局:
長年ご存じの中で、CompTIAの変わらないところを教えてください。
新屋様:
出題される内容はスキルの応用であったり、実際に仕事で必要とされるスキル等新しい試験に更新されてもその出題方式が変わらないところです。
CompTIA日本支局:
反対に、CompTIAの変わったところを教えてください。
新屋様:
知名度が上がり、転職の際にスキルレベルを伝えやすくなったことです。
CompTIA日本支局:
何か思い出に残っていらっしゃることがありましたら教えてください。
新屋様:
A+、Network+を取得した後からお客様担当者とのコミュニケーションがスムーズになった事が取得して良かった一番の思い出になりました。仕事がスムーズに進められるのは社会人として自信になります。
現在所属している会社でもエンジニアの育成にCompTIA A+を取り入れているのは、その自信を付けてもらうことを第一に考えたからです。
CompTIA日本支局:
今後、CompTIAに期待していることがあれば教えてください。
新屋様:
順次新しい資格、情報に対応して頂いておりますので大変満足しています。
CompTIA日本支局:
その他、何か覚えていらっしゃること、エピソードなどありましたら教えてください。
新屋様:
正直な話、当時は資格取得に前向きではありませんでした。
しかし、トラブルシューティングに関するトピックを学び、それが現場で活かすことができた事 が自身の中で取得の必要性へと変わった事です。
CompTIA日本支局:
ありがとうございました!