CompTIA日本支局は、2021年に20周年の節目の年を迎えました。
これを記念して、CompTIAを開設当初よりサポートいただいている企業や学校機関、パートナー企業の皆様にアンケートを実施いたしました。
今回のアンケートは、長年CompTIAのトレーニングパートナーとしてサポートをいただいている株式会社ウチダ人材開発センタ 冨田 伸一郎様です。冨田様は、同社の社長に就任され、長年お世話になっているCompTIAメンバーも大変うれしく思っています!
ありがとうございます!
CompTIA日本支局:
CompTIA認定資格への取り組みを始められて何年程経過されましたか。
冨田様:
いつなのかと思い、調べました・・2000年9月5日付の会員申請書を見つけました。CompTIA日本支局様の開設とともに歩んできたんですね。感慨深いし、20年も経ったのかという感じです。
CompTIA日本支局:
最初に、CompTIAをお知りになったきっかけを教えてください。
冨田様:
元支局長の岸田さんから紹介をいただきました。すぐにピンときました。
CompTIA日本支局:
CompTIA認定資格の最初の印象を教えてください。
冨田様:
2000年頃は、マイクロソフトのMCPなどのベンダー資格が全盛でした。メーカーの商品戦略にとらわれないIT業界に入る方向けに体系的に学べる資格があるんだと興味を持ちました。
CompTIA日本支局:
長年ご存じの中で、CompTIAの変わらないところを教えてください。
冨田様:
当時の「A+」のコンセプトには衝撃を受けました。実務に即しての問題は、実践的で現場には受ける内容だと確信しました。
CompTIA日本支局:
反対に、CompTIAの変わったところを教えてください。
冨田様:
20年間、変わらずに来ているというのが印象です。
CompTIA日本支局:
何か思い出に残っていらっしゃることがありましたら教えてください。
冨田様:
いろいろありますが、元支局長のDennisをはじめ支局員の方を交え、文教市場へのビジネス拡大に向けて、数字目標を設定しながらミーティングを重ねたのは良い思い出です。一体感を感じました。
CompTIA日本支局:
今後、CompTIAに期待していることがあれば教えてください。
冨田様:
実務に即した資格を今後も続けてください。CompTIAが支持される理由だと思います。
CompTIA日本支局:
その他、何か覚えていらっしゃること、エピソードなどがありましたら教えてください。
冨田様:
TACさんをはじめ、トレーニングパートナーとしては競合なのですが、同じ考えで市場を拡大しようという志は一緒なので、親近感を感じます。不思議ですね。
CompTIA日本支局:
ありがとうございました!