CompTIAが提供するバーチャル環境で効果的なハンズオントレーニングを実施できる
「CompTIA CertMaster Labs for Network+(N10-008)日本語版」が
2022年10月12日(水)より販売開始となりました!
認定資格取得のためのトレーニングから、実務スキル習得まで幅広くスキルの育成をサポート
ワールドワイドで世界100ヵ国以上の国と地域で取得されている認定資格を提供するCompTIA日本支局(本部:米国イリノイ州/日本支局長 Peter Schalkwijk)は、バウチャー環境で効果的なハンズオントレーニングを実施できる「CompTIA CertMaster Labs for Network+(N10-008)日本語版」が2022年10月12日(水)より販売開始となることを発表しました。
■CompTIA CertMaster Labsについて
CompTIA CertMaster Labs は、インターネット接続とブラウザを使用してアクセスすることで、受講者は特定のツールやソフトウェアをリモートで利用することが可能です。実際に使用されているソフトウェアアプリケーションやオペレーティングシステムで構成されたバーチャル環境で、実務環境を再現しています。
それぞれの認定資格の出題範囲に対応したアクティビティ(設定課題)にそった学習を進めることで認定資格の取得に必要なスキルを習得することができます。また、バーチャル環境を柔軟に活用することで、通常業務に必要な環境を再現し、業務の遂行に必要となるスキルの育成やトレーニングに活用することが可能です。
CompTIA CertMaster Labsの詳細については、こちらからご覧ください。
■CompTIA Network+(N10-008)ついて
CompTIA Network+は、企業で利用されるネットワークをセキュアに接続、維持、トラブルシューティングするためのスキルを網羅した国際的に認知された認定資格です。
CompTIA Network+ は、初級ネットワーク管理者およびネットワークサポート技術者としての、9 ~ 12 ヵ月の実務経験で得られる知識とスキルを目安に設計されています。また、受験の前提条件ではありませんが、CompTIA A+認定資格、またはそれ同等の知識とスキルをお持ちの上で受験をされることをおすすめしています。
CompTIA Network+は、ISO 17024標準への準拠を米国国家規格協会 (ANSI) より認定されており、定期的な出題範囲の見直しおよびアップデートが行われています。
CompTIA Network+(N10-008)出題範囲
1.0 ネットワーキングの基礎 24%
2.0 ネットワークの実装 19%
3.0 ネットワークオペレーション 16%
4.0 ネットワークセキュリティ 19%
5.0 ネットワークのトラブルシューティング 22%
CompTIA Network+(N10-008)の詳細については、こちらからご覧ください。
■CompTIA CertMaster Labs for Network+(N10-008)について
CompTIA CertMaster Labsでは、2つのタイプのアクティビティが含まれます。
・Assisted Labs:ステップごとのガイドを利用し、アセスメントとフィードバックからアクティビティを進めることができます。
・Applied Labs:複数のトピックスがカバーされたゴールが設定されています。ゴールに到達するためのスキルを評価するため、アクティビティの最後に採点が行われます。ガイドなしで課題に取り組むことて効果的にスキルを身につけることが可能です。
CompTIA CertMaster Labs for Network+(N10-008)のアクティビティは、下記の通りです。
Assisted Lab: ラボ環境を確かめる
Assisted Lab: SOHOルーターの設定
Assisted Lab: ネットワークトラフィックをキャプチャする
Assisted Lab: インターフェース設定を構成する
Assisted Lab: IPv4静的アドレス指定を構成する
Assisted Lab: ARPトラフィックを分析する
Assisted Lab: ツールを使ってIP構成をテストする
Assisted Lab: IPv6ネットワークを構成する
Assisted Lab: 静的ルーティングを構成する
Assisted Lab: 動的ルーティングを構成する
APPLIED Lab: IPネットワークのトラブルシューティング
Assisted Lab: ネットワークスキャナを使用する
Assisted Lab: DHCPサーバー構成を分析する
Assisted Lab: DNSサーバー構成を分析する
Assisted Lab: アプリケーションのセキュリティ構成を分析する
Assisted Lab: セキュアなアクセスチャネルを構成する
Assisted Lab: Syslogを構成する
Assisted Lab: ネットワークパフォーマンスを分析する
APPLIED Lab: サービスとアプリケーションの構成を検証する
Assisted Lab: NATファイアウォールの設定
Assisted Lab: リモートアクセスを構成する
APPLIED Lab: サービスとセキュリティに関する問題のトラブルシューティング
Assisted Lab: ネットワークドキュメントを作成する
Assisted Lab: ネットワークデバイス構成のバックアップと復元
Assisted Lab: On-Path攻撃を分析する
Assisted Lab: ポートセキュリティを構成する
【CompTIA(コンプティア)について(https://www.comptia.jp)】
1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場となるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA( the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA日本支局を設立。
2018年現在、CompTIA(コンプティア)は、ICT業界を中心に2,000社以上のメンバー企業、3,000社以上の学校機関、トレーニング関連の企業とのパートナーシップを締結し、数万人を超えるITプロフェッショナルのコミュニティを運営しています。IT業界団体として、ITハードウェア/ソフトウェア、サービスを提供する企業や、業界のキーとなるITプロフェッショナルなどの成功と成長に貢献できるよう、ITに携わる企業や個人の利益を高めるための「教育」、CompTIA(コンプティア)認定資格での「認定」、IT業界の声を反映しIT政策に反映するための「政策支援活動」、IT業界への「社会貢献」の4つを柱として活動を続けています。
【CompTIA認定資格について(https://www.comptia.jp/certif/comptia_certificaiton/)】
1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、法人を中心にワールドワイドで200万人以上に取得されています(2018年4月現在)。CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASPは、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。
2019年7月現在、Network+など13分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
CompTIA日本支局 https://www.comptia.jp/ 担当:吉村 睦美
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970 email:[email protected]