CompTIAが提供するバーチャル環境で効果的なハンズオントレーニングを実施できる
「CompTIA CertMaster Labs for Data+(DA0-001)日本語版」が
2023年2月1日(水)より販売開始となりました!
認定資格取得のためのトレーニングから、実務スキル習得まで幅広くスキルの育成をサポート
ワールドワイドで世界100ヵ国以上の国と地域で取得されている認定資格を提供するCompTIA日本支局(本部:米国イリノイ州/日本支局長 Peter Schalkwijk)は、バウチャー環境で効果的なハンズオントレーニングを実施できる「CompTIA CertMaster Labs for Data+(DA0-001)日本語版」が2023年2月1日(水)より販売開始となることを発表しました。
■CompTIA CertMaster Labsについて
CompTIA CertMaster Labs は、インターネット接続とブラウザを使用してアクセスすることで、受講者は特定のツールやソフトウェアをリモートで利用することが可能です。実際に使用されているソフトウェアアプリケーションやオペレーティングシステムで構成されたバーチャル環境で、実務環境を再現しています。
それぞれの認定資格の出題範囲に対応したアクティビティ(設定課題)にそった学習を進めることで認定資格の取得に必要なスキルを習得することができます。また、バーチャル環境を柔軟に活用することで、通常業務に必要な環境を再現し、業務の遂行に必要となるスキルの育成やトレーニングに活用することが可能です。
CompTIA CertMaster Labsの詳細については、こちらからご覧ください。
■CompTIA Data+(DA0-001)ついて
CompTIA Data+は、データマイニングや統計手法の基本的な理解と適用、データライフサイクル全体を通じたカバナンスと品質基準などのスキルを評価し、複雑なデータセットの分析を通じて、データドリブン型の意思決定をサポートし、ビジネス要件を変革するために必要とされるスキルと知識が網羅されています。データ分析の18~24カ月程度の実務経験で得られる知識やスキルを目安に設計されています。
CompTIA Data+ は、ビジネスインテリジェンスレポート/ データアナリストとしての 18 ~ 24 月の実務経験に相 当するスキルを目安に設計されています。
CompTIA Data+(DA0-001)出題範囲
1.0 データの概念と環境 15%
2.0 データマイニング 25%
3.0 データアナリシス 23%
4.0 ビジュアライゼーション 23%
5.0 データガバナンス、品質と管理 14%
CompTIA Data+(DA0-001)の詳細については、こちらからご覧ください。
■CompTIA CertMaster Labs for Data+(DA0-001)について
CompTIA CertMaster Labsでは、2つのタイプのアクティビティが含まれます。
・Assisted Labs:ステップごとのガイドを利用し、アセスメントとフィードバックからアクティビティを進めることができます。
・Applied Labs:複数のトピックスがカバーされたゴールが設定されています。ゴールに到達するためのスキルを評価するため、アクティビティの最後に採点が行われます。ガイドなしで課題に取り組むことて効果的にスキルを身につけることが可能です。
CompTIA CertMaster Labs for Data+(DA0-001)のアクティビティは、下記の通りです。
・Assisted Lab:データベース設計を確認および理解する
・Assisted Lab:データの種類と変換を理解する
・Assisted Lab:さまざまなファイル形式を用いて作業する
・APPLIED LAB:データの構造と種類を理解し、基本的なステートメントを使用する
・Assisted Lab:パブリックデータを使用する
・Assisted Lab:データセットのプロファイリング
・Assisted Lab:冗長データと重複データに対処する
・Assisted Lab:欠測値に対処する
・APPLIED LAB:使用に向けてデータを準備する
・Assisted Lab:データの再コード化
・Assisted Lab:各種のクエリと結合を用いて作業する
・APPLIED LAB:クエリの作成とデータの変換
・Assisted Lab:中心傾向の測定を使用する
・Assisted Lab:変数の測定を使用する
・APPLIED LAB:データを分析する
・Assisted Lab:視覚的インパクトのある基本的なビジュアルを作成する
・Assisted Lab:地理的データを使った地図の作成
・Assisted Lab:ビジュアルを使ってストーリーを伝える
・Assisted Lab:データのフィルタリング
・Assisted Lab:ダッシュボードの要素をデザインする
・Assisted Lab:アドホックレポートを構築する
・APPLIED LAB:データのビジュアル化
・Assisted Lab:情報の保護に向けたセキュリティ要件を理解する
CompTIA CertMaster Labs for Data+(DA0-001)は、CompTIA Storeから購入いただけます。
【CompTIA(コンプティア)について(https://www.comptia.jp)】
1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場となるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA(the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA日本支局を設立しました。
CompTIA は、世界経済を支えるテクノロジーの設計、実装、管理、保護に携わる約7,500万人の業界やプロフェッショナルに支えられる5 兆ドル規模のグローバルなITエコシステムの声を代表しています。CompTIA は、教育、トレーニング、認定資格、慈善活動、市場調査などを通じて、業界の成長を促進し、高度なスキルを持つワークフォースの育成、テクノロジーによってもたらされる機会や利益がすべての人にもたらされる環境作りに尽力しています。
CompTIA は、ベンダーに依存しない独立した情報源として、サイバーセキュリティ、世界のワークフォースの教育やトレーニングと認定資格、新しいテクノロジーや業界に影響を与える法律や政策、ワークフォースのデータ、開発のトレンドなど、幅広い技術トピックに関する情報を提供しています。
CompTIAの会員およびCompTIA認定資格の取得者は、Fortune 500に名を連ねる大手企業から、世界中で実際のビジネス上の顧客の問題解決を支援する中小規模の技術系企業、最新の技術ソリューションの導入と管理を支援する新興技術サービス革新企業まで、あらゆる種類のテクノロジー企業におよんでいます。
また、CompTIA は、世界中の何千もの教育機関、非営利団体、職業訓練センター、その他の組織と強固なパートナー・プログラム を構築しています。私たちは、新しい世代のテクノロジー・ワーカーを教育し、トレーニングし、認定することに取り組んでいます。
【CompTIA認定資格について(https://www.comptia.jp/certif/comptia_certificaiton/)】
1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、法人を中心にワールドワイドで200万人以上に取得されています(2018年4月現在)。CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASPは、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。
2019年7月現在、Network+など13分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
CompTIA日本支局 https://www.comptia.jp/ 担当:吉村 睦美
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970 email:[email protected]