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改訂CompTIA Linux+日本語試験/日本語教材 2023年3月1日より提供開始!「今」エンタープライズで活用されているLinux環境の構築、運用・サポートスキルを評価

2023/03/01

CompTIA Linux+の改訂試験CompTIA Linux+(XK0-005)日本語試験が、2023年3月1日より配信開始されました。
合わせて、対応教材(Study Guide)日本語版も同日に提供が開始されました。
改訂CompTIA Linux+では、現在、エンタープライズで活用されているLinux環境の構築、運用・サポートするために必要とされるスキルを網羅しています。


ワールドワイドで世界100ヵ国以上の国と地域で取得されている認定資格を提供するCompTIA日本支局(本部:米国イリノイ州/日本支局長 Peter Schalkwijk)は、エンタープライズのLinux環境の構築、運用・サポートのスキルを評価する改訂CompTIA Linux+の日本語試験が、2023年3月1日(水)より配信開始となることを発表しました。
合わせて、対応教材であるThe Official CompTIA Linux+ Self-Paced Study GuideのeBook 日本語版も提供開始となります。

「CompTIA Linux+認定資格試験により、エンタープライズレベルのLinuxシステムを管理、セキュリティの保護、最適化、そしてトラブルシューティングできるスキルを備えたプロフェッショナル育成のニーズに応えることができます。改訂試験では、Linuxによるクラウド環境の強化についても重点が置かれ、現在の環境をより見据えた内容となっています。IT プロフェッショナル個々人にとっては、CompTIA Linux+を取得することで、サイバーセキュリティ、クラウド、DevOpsなど、Linuxに関連するすべての分野での新しいキャリアの扉を開くことになります。」と、CompTIA Certification product management部門のVice PresidentであるTeresa Searsは述べています。

CompTIA Linux+では、Linuxのすべての主要なディストリビューションに関連するタスクをカバーし、ベンダー/ディストリビューション固有の知識とスキルを習得する前に必要とされるスキルが網羅されています。
また、Infrastructure as Codeやコンテナなど、ビジネスプロセスの自動化やオーケストレーションをサポートする最先端のテクノロジーが含まれています。

CompTIA が Lightcast のデータを分析したところ、2021年6月から2022年5月までの1年間で、米国内でLinuxのスキルが求められている求人掲載は570,000件にのぼりました。募集されているポジションの約半分は、3年前後の経験値を求めているものが多くみられました。

CompTIA Linux+ は、初級Linux サポートエンジニア、または初級クラウド/DevOps サポートエンジニアの職務において、Linux に関連する少なくとも12 か月で得られる実務経験を目安に設計されています。また、他の認定資格とは異なり、CompTIA Linux+には、職務を遂行できるスキルを適切に評価するためパフォーマンスベースの問題が含まれています。

CompTIA Linux+を取得している分野は多岐にわたり、航空宇宙、防衛、航空、政府、医療機関、保険業界、ITコンサルティングなどが挙げられます。

改訂CompTIA Linux+の詳細については、下記からご覧ください。
改訂CompTIA Linux+


【CompTIA(コンプティア)について(https://www.comptia.jp)】

1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場となるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA(the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA日本支局を設立しました。

CompTIA は、世界経済を支えるテクノロジーの設計、実装、管理、保護に携わる約7,500万人の業界やプロフェッショナルに支えられる5 兆ドル規模のグローバルなITエコシステムの声を代表しています。CompTIA は、教育、トレーニング、認定資格、慈善活動、市場調査などを通じて、業界の成長を促進し、高度なスキルを持つワークフォースの育成、テクノロジーによってもたらされる機会や利益がすべての人にもたらされる環境作りに尽力しています。

CompTIA は、ベンダーに依存しない独立した情報源として、サイバーセキュリティ、世界のワークフォースの教育やトレーニングと認定資格、新しいテクノロジーや業界に影響を与える法律や政策、ワークフォースのデータ、開発のトレンドなど、幅広い技術トピックに関する情報を提供しています。

CompTIAの会員およびCompTIA認定資格の取得者は、Fortune 500に名を連ねる大手企業から、世界中で実際のビジネス上の顧客の問題解決を支援する中小規模の技術系企業、最新の技術ソリューションの導入と管理を支援する新興技術サービス革新企業まで、あらゆる種類のテクノロジー企業におよんでいます。

また、CompTIA は、世界中の何千もの教育機関、非営利団体、職業訓練センター、その他の組織と強固なパートナー・プログラム を構築しています。私たちは、新しい世代のテクノロジー・ワーカーを教育し、トレーニングし、認定することに取り組んでいます。

【CompTIA認定資格について(https://www.comptia.jp/certif/comptia_certificaiton/)】

1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、法人を中心にワールドワイドで300万人以上に取得されています(2023年1月現在)。CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASPは、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。

2023年1月現在、CompTIA Network+など14分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。

【本件に関するお問い合わせ先】

CompTIA日本支局 https://www.comptia.jp/ 担当:吉村 睦美
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970 email:[email protected]