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CompTIA Certfied Team Award 国内唯一の2年連続受賞:「知識の習得と経験を通してπ型人財の育成を目指す」ソフトバンク株式会社 法人事業統括 ソリューションエンジニアリング本部様

2023/06/02

ソフトバンク株式会社 法人事業統括 ソリューションエンジニアリング本部(以下、ソフトバンク ソリューションエンジニアリング本部)様は、2023年4月に発表されたCompTIA Certfied Team Awardを受賞されました。
2021年、2022年と2年連続で受賞されている日本国内で唯一の組織です。

CompTIA Certfied Team Awardは、健全な人材育成により、より良いサービスを提供する企業を認定する取り組みです。対象年において、10名以上の組織で、組織の80%が有効なCompTIA認定資格を保有していることを条件に認定されます。

ソフトバンク ソリューションエンジニアリング本部は、顧客のデジタルソリューションの基盤やDXを推進していく上で必要となる人材を戦略的に育成する取り組みをされています。この取り組みの中では、「知識」と「経験」をバランスよく高め、そのスキルの見える化のためにCompTIA認定資格を活用されています。

2019年にマネージャー層が率先し認定資格を取得することを皮切りに、自立的にスキルを構築し、認定資格を取得する風土を創造し、2021年に資格取得者率が組織の80%を超え、CompTIA Certifed Team Awardを獲得されました。
組織全体で、スキルを構築する風土作りを実現し、継続して、高い水準で認定資格の取得を続けています。

特に、「クラウド」「セキュリティ」「プロジェクトマネジメント」を全員が持つべき共通のスキルとし、それぞれ対応するCompTIA Cloud+、CompTIA Security+、CompTIA Project+の3つの認定資格の取得を奨励しています。
また、専門スキルの幅を広げることも推奨し、2領域以上のスキルの柱を持つ「π型人財」の育成にも力を入れています。

この取り組みの中では、研修を受講すること、資格を取得することがゴールとならないように、人財育成を機能されるためにさまざまな取り組みも行っています。

その一つが、社内勉強会です。1年間に100以上というメンバーが講師になった社内勉強会を開催することで、知識をアウトプットすることで知識の定着を図っています。これらの取り組みを通して、メンバーのスキルの伸び率は185%から、項目によっては210%という驚異的なスキルの伸びが表れています。

目的や目標を明確に設定し、研修による「知識」の習得、案件での「経験」、そして、スキル向上の評価、振り返りといったサイクルを繰り返すことで、本当の意味での人財育成を実施されています。

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CompTIA APAC Vice Presicent Peter Schalkwijkより、
盾をソフトバンク株式会社 法人事業統括 ソリューションエンジニアリング本部
副本部長 宮本 泰照様、企画戦略推進部 企画戦略課 松岡 麻里様に進呈