CompTIAが提供するバーチャル環境で効果的なハンズオントレーニングを実施できる
「CompTIA CertMaster Labs for A+ Core1(220-1101)/Core2(220-1102)日本語版」が
2023年8月16日(水)より販売開始となりました!
3Dラボにより実機を操作しているようはハンズオントレーニングが行え、認定資格取得から、実務スキル習得まで幅広くスキルの育成をサポート
ワールドワイドで世界100ヵ国以上の国と地域で取得されている認定資格を提供するCompTIA日本支局(本部:米国イリノイ州/日本支局長 Peter Schalkwijk)は、バウチャー環境で効果的なハンズオントレーニングを実施できる「CompTIA CertMaster Labs for A+ Core1(220-1101)/Core2(220-1102)日本語版」が2023年8月16日(水)より販売開始されたことを発表しました。
■CompTIA CertMaster Labsについて
CompTIA CertMaster Labs は、インターネット接続とブラウザを使用してアクセスすることで、受講者は特定のツールやソフトウェアをリモートで利用することが可能です。実際に使用されているソフトウェアアプリケーションやオペレーティングシステムで構成されたバーチャル環境で、実務環境を再現しています。
それぞれの認定資格の出題範囲に対応したアクティビティ(設定課題)にそった学習を進めることで認定資格の取得に必要なスキルを習得することができます。また、バーチャル環境を柔軟に活用することで、通常業務に必要な環境を再現し、業務の遂行に必要となるスキルの育成やトレーニングに活用することが可能です。
また、CompTIA CertMaster Labs for A+ Core1(220-1101)では、出題範囲にそって、マザーボードや電源装置、CPUの設置や取り外しなど、これまでのCertMaster Labsとは違い、実機のハンズオントレーニングを可能とした3Dによるワークベンチラボが採用されています。
CompTIA CertMaster Labsの詳細については、こちらからご覧ください。
■CompTIA A+(220-1101/220-1102)ついて
CompTIA A+は、現在のデジタル世界でITキャリアをスタートするために必要とされる、セキュリティ、ネットワーキング、仮想化などコアとなるテクノロジーを網羅しています。CompTIA A+は、クリティカルなITサポートを実施するためのスキルを証明するためパフォーマンスベーステストが含まれるIT業界で唯一の認定資格です。CompTIA A+は、エンドポイントの管理、技術サポートの職務における人材のスキル育成に広く活用されており、また、多くの企業の採用要件として活用されています。
CompTIA A+は、ISO 17024標準への準拠を米国国家規格協会 (ANSI) より認定されており、定期的な出題範囲の見直しおよびアップデートが行われています。
【CompTIA A+(220-1101)出題範囲】
1.0 モバイルデバイス 15%
2.0 ネットワーキング 20%
3.0 ハードウェア 25%
4.0 仮想化とクラウドコンピューティング 11%
5.0 ハードウェアとネットワークのトラブルシューティング 29%
【CompTIA A+(220-1102)出題範囲】
1.0 オペレーティングシステム 31%
2.0 セキュリティ 25%
3.0 ソフトウェアのトラブルシューティング 22%
4.0 運用手順 22%
CompTIA A+(220-1101/220-1102)の詳細については、こちらからご覧ください。
■CompTIA CertMaster Labs for A+ Core1(220-1101)/Core2(220-1102)について
CompTIA CertMaster Labs for A+ Core1では、仮想ワークベンチラボが採用され、3D環境でハードウェアの設置、構成、トラブルシューティングに関するスキルと知識を習得することができます。
CompTIA CertMaster Labs for A+ Core2では、従来のCertMaster Labsと同様に、OSやアプリケーションなどの設定、構築を行うための仮想環境によりスキルと知識を習得できます。
また、CompTIA CertMaster Labsでは、2つのタイプのアクティビティが含まれています。
・Assisted Labs:ステップごとのガイドを利用し、アセスメントとフィードバックからアクティビティを進めることができます。
・Applied Labs:複数のトピックスがカバーされたゴールが設定されています。ゴールに到達するためのスキルを評価するため、アクティビティの最後に採点が行われます。ガイドなしで課題に取り組むことて効果的にスキルを身につけることが可能です。
CompTIA CertMaster Labs for A+のアクティビティは、下記の通りです。
【CompTIA CertMaster Labs for A+ Core1】
【CompTIA CertMaster Labs for A+ Core2】
CompTIA CertMaster Labs for A+は、CompTIA Storeから購入いただけます。
【CompTIA(コンプティア)について(https://www.comptia.jp)】
1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場となるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA(the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA日本支局を設立しました。
CompTIA は、世界経済を支えるテクノロジーの設計、実装、管理、保護に携わる約7,500万人の業界やプロフェッショナルに支えられる5 兆ドル規模のグローバルなITエコシステムの声を代表しています。CompTIA は、教育、トレーニング、認定資格、慈善活動、市場調査などを通じて、業界の成長を促進し、高度なスキルを持つワークフォースの育成、テクノロジーによってもたらされる機会や利益がすべての人にもたらされる環境作りに尽力しています。
CompTIA は、ベンダーに依存しない独立した情報源として、サイバーセキュリティ、世界のワークフォースの教育やトレーニングと認定資格、新しいテクノロジーや業界に影響を与える法律や政策、ワークフォースのデータ、開発のトレンドなど、幅広い技術トピックに関する情報を提供しています。
CompTIAの会員およびCompTIA認定資格の取得者は、Fortune 500に名を連ねる大手企業から、世界中で実際のビジネス上の顧客の問題解決を支援する中小規模の技術系企業、最新の技術ソリューションの導入と管理を支援する新興技術サービス革新企業まで、あらゆる種類のテクノロジー企業におよんでいます。
また、CompTIA は、世界中の何千もの教育機関、非営利団体、職業訓練センター、その他の組織と強固なパートナー・プログラム を構築しています。私たちは、新しい世代のテクノロジー・ワーカーを教育し、トレーニングし、認定することに取り組んでいます。
【CompTIA認定資格について(https://www.comptia.jp/certif/comptia_certificaiton/)】
1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、法人を中心にワールドワイドで300万人以上に取得されています(2023年1月現在)。CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASPは、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。
2023年1月現在、CompTIA Network+など14分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
CompTIA日本支局 https://www.comptia.jp/ 担当:吉村 睦美
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970 email:[email protected]