本部ブログ：How CompTIA Cloud+ can develop your career

IT業界への転職やキャリアアップを検討していますか？クラウドに関連する仕事はどうでしょうか？クラウドはあらゆる組織に欠かせないことから、最新のクラウド環境を効果的に管理し、保護できるプロフェッショナルの需要が高まっています。

クラウドベースのスキルを身につけることで、安定した雇用や長期的な成長機会をもたらす魅力的な仕事に就くことが可能です。自身のスキルを駆使して、組織にプラスの影響を与え貢献することができます。

Cloud+で活躍できる分野は？
Cloud+を取得するプロフェッショナルは、次のような職務で活躍することができます。
●　システム管理者
●　システムエンジニア
●　ITマネージャ
●　クラウドスペシャリスト
●　セキュリティスペシャリスト
●　クラウドエンジニア

システム管理者：次のような業務を担います
●　会社のハードウェアとソフトウェアが意図したとおりに動作していることを確認する
●　組織をサポートするために必要なアプリケーションをインストールする
●　新しいソフトウェアのリリースに伴いシステムをアップデートする
●　ユーザーアカウントとアクセスの管理

雇用の見通し
BLS（米労働省労働統計局）によると2023年から2033年にかけて、ネットワークおよびコンピュータシステム管理者の求人件数は毎年16,400になると予測されています。

DevOpsエンジニア：次のような業務を担います
●　社内のチームやベンダーと連携してプロジェクトを実行する
●　マニュアルタスクを自動化し、チーム運用の効率化に役立つ小ツールの作成や改善を行う
●　プロダクション期間中、インフラのネットワークとコンピューティングシステムの可用性を維持する
●　技術面およびプロシージャ事項に関して、他の技術サポートスタッフを指導およびトレーニングする
●　顧客と協力して、構成の変更や製品の機能強化を提供する
●　コンピュータ機器とその周辺機器を保守するための日常的な作業を実行する

雇用の見通し
Statistaによると、DevOpsとデータベースソフトウェアは、2023年に採用担当者が求めるテックスキルの中で2番目に需要の高かったスキルでした。

クラウドエンジニア：次のような業務を担います
●　クラウドシステムとアプリケーションの設定、保守、運用
●　クラウドのためのアプリケーションの開発
●　ビジネス言語を理解し、ビジネスのニーズに対応するクラウドシステムを開発する
●　Java、Python、Ruby、C++などの言語でクラウドシステムのコードをプログラミングする
●　現在のクラウド技術システムの計画、設計、管理、サポート、および将来のシステム計画の策定
●　クラウドシステムをセキュアに保ち、すべてのデバイスと相互接続するためのサポートシステムを開発する
●　災害復旧および事業継続計画を実施してデータ損失を防ぐ

雇用の見通し
BLSによると、クラウドの機会は、2021年から2031年の間に15%増加すると予測されています。

Cloud+でキャリアアップを図る
Cloud+は、キャリアアップや、新しい職務に移行するために必要不可欠なスキルを提供します。クラウドベースのインフラサービスの実装、保守、最適化、トラブルシューティングに必要な重要な能力を検証し、プロフェッショナルがさまざまな課題に取り組み、キャリアアップを達成できるよう支援します。

認定資格の概要や、出題範囲のダウンロードはCompTIA Cloud+の概要ページから！