研究会当日は、組織開発、ビジネスリーダの育成においては、国内一の実績を誇る、株式会社グロービス
オーガニゼーション・ラーニング リーダー 竹内 秀太郎様が講師となりワークショップを進めていただきました。
参加者の考える顧客満足度とは何か、また顧客満足度を高めるため問題となる要素は何かなど、様々な業種からお集まりいただいた皆様に発言をしていただき、自社・他社の抱える悩み、顧客満足度促進の困難さなど共有をしていただくことからスタートしました。
ワークショップでは、グロービス社でのセミナーの際に実際に使用する題材を元に、3〜4名のグループに分かれ、題材の企業が社内の方針を推進していくためにどの様な方法を取っていくことが最適なのかを討議し発表しました。
ここでは 、社内に「顧客視点」を推進していくため、担当者としてど(※に続く) |
潟Oロービス
オーガニゼーション・ラーニング
リーダー 竹内 秀太郎 様 |
グループに分かれて活発に討議は進みます |
各社の悩みもこの場で共有されていきます |
グループごとに討議内容が発表されます |
※のような視点を持って具体的な行動を現場に徹底していくことが必要かということを気付いていただきました。
また、グループごとに討議をしていただくことで、自社の問題点、他社の問題点などが共有されていきます。また他グループの発表を聞くことで新しい多くの気付きも産まれたようでした。
課題は、自社を取り巻く環境に置き換えられるような身近な題材だったこともあり、各社の皆様が同様のケースに照らし合わせて、どの様に推進をしていくべきであったかなど活発な意見交換をされていました。(CompTIAから出席の2名も事務局として参加をしていましたが、かなり真剣に課題に取り組んでしまいました。)
|
受講者の声より |
|
演習を通じ他社の人材育成に関わる担当者様の顧客視点の捉え方を聞くことができ大変参考になりました。 |
|
他業界の方々の視点での考え方を学べたとても良い機会でした。
教育・研修等を担当されている方々の日頃の悩み、解決策など共有できたらと思います。 |
|
非常に面白かったです。あっという間の2時間でした。
さまざまな立場からの考える視点や、講師のファシリテーションなどがとても興味深く、勉強になりました。 |
|
|
参加者募集 |
本研究会は、全4回シリーズになっておりますが、7月からの参加者を若干名ですが募集させていただきます。
第2回顧客視点研究会1(7月7日(金)開催)では、日経コンピュータ(2005年8月8日号)第10回顧客満足度調査システム運用関連サービス部門(情報サービス会社)第1位を獲得され、一貫して「顧客満足」を考える『日立電子サービス株式会社』様よりお話をお伺いし、研究テーマとさせていただく予定です。
実際に顧客視点を社内に浸透させ、例年顧客満足度No1企業の座を誇る「日立電子サービス株式会社」からその方法や仕組みなどをお伺いすると共に、自社の取り組みを検討していきます。
下記参加申込ボタンより<申込フォーム>に必要事項を入力の上ご送信ください。 |
|
※<申込フォーム>が立ち上がらないなどの場合は、氏名、会社名、メールアドレスを明記の上、CompTIA日本支局( [email protected])までご送信ください。
※定員のため、お申込をされてもご参加いただけない場合があります。予めご了承ください。 |
|
CompTIAより
「顧客視点」を社内に広めていくことは、社内のそれまで培った文化に新しい文化を入れることになる場合もあります。私達のお会いするお客様でも、「顧客視点」を取り入れることの重要性は十分に理解していても、これを社内に取り込んでいくことの困難さのために挫折をされるご担当者の方も多くいらっしゃいます。
顧客視点研究会では、顧客視点のあり方はもちろんのこと、社内で推進していく方法、他社の取り組みなどについて、また、仕組みだけにとらわれることなく「顧客視点」を貫くための「人材」について、どの様な育成をすべきかなどについても皆様に触れていく機会を設けたいと考えております。
ぜひ、この機会に、御社の内部の取り組みの見直し、「顧客視点」を社内に導入していくためのきっかけ作りをしていただければ幸いです。
|