CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。
「第3回 顧客視点研究会1:顧客視点育成における、人と組織の関係」
主催:CompTIA日本支局/ 株式会社グロービス
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2006年8月4日(金)CompTIA日本支局/株式会社グロービス共催による「顧客視点研究会1:顧客視点育成における、人と組織の関係」の第3回が開催されました。
サービス、サポート&ソリューション企業における「顧客視点」の事業目的を達成するため、組織と個人の総合力を高めていく顧客視点研究会です。(顧客視点研究会の詳細については、こちらからご覧ください。)
第3回のテーマは、「心」「技」「体」。これらの3つがバランスよく取れて、はじめて「顧客視点」を企業として推進していくことができます。今回の研究会では、チームディスカッションを中心に、自社内の取り組みを「心」「技」「体」に分けて考えていただきました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
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セミナー内容やセミナー内でご紹介された内容につきまして、ご質問やより詳細な内容を御希望の場合は下記までご連絡をください。
CompTIA日本支局(担当:吉村) TEL:03-5226-5345/e-mail:[email protected] |
第3回顧客視点研究会の様子 |
研究会当日は、顧客視点への人材育成の取り組みを、グロービスが考える経営の3要素「心」「技」「体」に分けてチームディスカッションしていただきました。
3要素とは、
「心」 = 判断材料、考え思い
「技」 = 業務遂行上、必要とされる知識/考え方
「体」 = 行動をやり抜く/やり続ける行動ルール
と定義されています。
ディスカッションをする中で、それぞれの要素に具体的な行動を振り分けていくと、 ・ 自社での取り組みが十分にされている要素
・ 自社での取り組みが不十分な要素
・ 成功されていると思われている企業が十分に取り組んでいる要素
などが、浮かび上がってきました。
これを元に、自社の人材育成の取り組みを再度見直すことにより、より強化すべき要素などの気づきがあったことが伺えました。
次回は、最終的に自社の取り組みの取りまとめ、「顧客視点研究会1:顧客視点育成における、人と組織の関係」は、終了する予定です。 |
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CompTIAより
チームディスカッションでは、自社の取り組みを改めて見直すことにより、新たな気づきのあった方も多かったようです。また、前回講演をいただきました日立電子サービス株式会社様(前回の顧客視点研究会についてはこちらからご覧ください。)も、チームディスカッションに参加いただき、自社の取り組みを改めて「心」「技」「体」に分けてご紹介いただきました。
次回の第4回で顧客視点研究会1は終了となりますが、参加いただきました皆様が、自社の顧客視点への取り組みに少しでもヒントを得ていただければ幸いです。 |
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CompTIA 日本支局
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