CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。


  セミナーレポート

CompTIAソリューションセミナー
〜内部統制とステークホルダーとの関わりを考える〜

CompTIAでは、「内部統制」への取組みを検討されている、または既に進めていらっしゃる企業の皆様に対し、改めて「内部統制」の本質を理解し、取り組む上での業務上の注意点や、必要とされる人材像について考える機会をご提供するためのセミナーを開催いたしました。

本セミナーレポートでは、2007年1月17日(水)に開催された「CompTIAソリューションセミナー〜内部統制とステークホルダーとの関わりを考える〜」の模様をレポートします。
当日は、朝から小雨の振る中、約90名の方にお集まり頂き、大変有意義なセミナーを開催することができました。 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

また、 ご講演をいただきました、富士ゼロックス株式会社 赤羽様、有限会社ビットリンガ  佐藤様にはこの場をお借りしまして改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

特集「内部統制を支える人になる CompTIA CDIA+」もあわせてご覧ください。
 
セミナー内容やセミナー内でご紹介された内容につきまして、ご質問やより詳細な内容を御希望の場合は下記までご連絡をください。 
       CompTIA日本支局(担当:吉村) TEL:03-5226-5345/e-mail:[email protected]

■セミナー参加企業の内部統制への取組みについて

■セミナー参加者の内部統制における役割について

※その他のご回答:監査役、アドバイザーなど
 
タイムスケジュール(それぞれリンクのある項目をクリックすると詳細がご覧いただけます。)

10:00〜10:10 CompTIAソリューションセミナー開催ご挨拶
    CompTIA日本支局 支局長 岸田 正寿
10:10〜11:10 フレームワーク本位から人材本位へ「人づくり」が内部統制実現の主要成功要因となる
    有限会社ビットリンガ  取締役社長 佐藤 謙二 氏
11:10〜11:20 休憩
11:20〜12:20 米国SOX対応から学ぶ〜内部統制への取組みでの留意点
    富士ゼロックス株式会社 e-RM事業推進室 室長 赤羽 洋一 氏
12:20〜12:30 質疑応答
内容が一部変更されてセミナーが進行されています。
 
フレームワーク本位から人材本位へ「人づくり」が内部統制実現の主要成功要因となる

内部統制を進める上では、フレームワークの導入だけではなく、人材を育成していくことが重要な成功要因となります。
本講演内では、ご講演いただいた佐藤氏の外資系企業で体験された内部統制の事例やその際にご自身が感じられた内容をもとに、どのような人材を育成していくべきか、またこのこれらの人材を育成していくためにどのようなトレーニングをしていくべきかについてお話をいただきました。

内部統制を支えていくための人材育成には、リードタイムが必要となります。これを鑑みた上で、最優先でこれらの人材育成を進めていくことが望ましいと考え、また、この人材育成の中では、CompTIA認定資格をうまくご活用いただくことができることをお話いただきました。

米国SOX対応から学ぶ〜内部統制への取組みでの留意点

本公演内では、現在の国内における企業を取り巻く環境をはじめ、内部統制が導入された背景や内部統制でもたらされる効果など、内部統制の「本質」について、 また、米国での対応をもとに、どのような点に考慮していくべきかといったお話をいただきました。

ご講演をいただいた赤羽氏の体験から、内部統制への取り組みを進めていく上では、フレームワークの導入やITの導入だけではなく、実務を行っていく現場の意識改革が不可欠であり、成功の要因というお話には多くの方がうなづいて聞かれていました。



 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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