CompTIA DataX



CompTIA DataX(DY0-001)日本語試験
2024年9月10日より提供開始!

CompTIA DataX(DY0-001)日本語試験が、2024年9月10日より提供開始となりました。

CompTIA DataX認定資格概要

CompTIA DataX認定資格は、急速に進化するデータサイエンス分野のコンピテンシーを検証する、経験豊富なプロフェッショナルのための最高レベルのスキル開発プログラムです。
CompTIA DataXは、重要なデータツールや概念に関する包括的な理解を強化します。

CompTIA DataX認定資格試験は、以下の必要な知識とスキルを証明します。

• データサイエンスのオペレーションとプロセスを理解し、実装する。

• 数学的・統計的手法を適切に適用し、データ処理とクリーニング、統計モデリング、線形代数、微積分の概念の重要性 を理解する。

• 機械学習モデルを適用し、ディープラーニングの概念を理解する。

• 適切な分析およびモデリング手法を活用し、正当なモデルの推奨を行う。

• 業界のトレンドやデータサイエンスの専門的な応用についての理解を実証する。

 

CompTIA DataXで修得できるスキル
数学と統計学 モデリング、分析、成果
数学的・統計的手法を適切に応用し、データ処理とクリーニング、統計モデリング、線形代数、微積分の概念の重要性を理解する 適切な分析とモデリング手法を活用し、適切なモデルを提案することができる
機械学習 オペレーションとプロセス
機械学習モデルを適用し、ディープラーニングの概念を理解する データサイエンスのオペレーションとプロセスを理解し、実施する
データサイエンスの専門的応用
業界のトレンドとデータサイエンスの専門的なアプリケーションを理解する

CompTIA DataX出題範囲

出題範囲(試験名称をクリックすると「出題範囲(PDFファイル)」がダウンロードできます。)
日本語 CompTIA DataX(DY0-001)
英語 CompTIA DataX(DY0-001)

CompTIA DataX試験情報

CompTIA DataX は、5年以上のデータサイエンスまたは同様の職務経験を目安に設計されています。

CompTIA DataX(DY0-001)
1.0 数学と統計 17%
2.0 モデリング、分析、結果 24%
3.0 機械学習 24%
4.0 オペレーションとプロセス 22%
5.0 データサイエンスの専門的応用 13%

試験情報
日本語配信 済(2024年9月10日より日本語配信開始)
試験科目 1科目
試験番号 DY0-001
制限時間 165分
問題数/出題形式 最大で90問 単一/複数選択、パフォーマンスベーステスト
※本試験には、パフォーマンスベーステスト(シミュレーション)が出題されます。
パフォーマンスベーステストの詳細については、こちらをご覧ください。
合格ライン 合格/不合格の記載のみ、得点表記はなし
受験料 CompTIA認定資格試験価格をご確認ください。

CompTIA DataX 更新/リニューアル

iconRenew.png CompTIA DataXは、資格取得から3年間の有効期限が設定されています。(2024年9月現在)

以下のいずれかの方法で、有効期限内の認定資格の更新が可能です。(2019年1月現在)

CEUの申請とCEプログラム費用が免除されるもの
・CompTIA DataX改訂試験の合格
・CompTIA DataXの上位資格にあたるCompTIA認定資格の取得

更新に必要な「75」CEUの申請/承認とCEプログラム費用が発生するもの
・CompTIA以外の承認されたIT認定資格の取得
・その他、CEUに対象となるアクティビティの実施

認定資格更新の詳細については、「CompTIA認定資格リニューアル/更新方法」をご確認ください。

CompTIA DataX開発プロセス

CompTIA認定資格は、試験作成委員会が中心となり、ニーズ調査・職務分析・リサーチを経て、SMEと呼ばれる現場関係者により開発が進められます。
CompTIA DataXは、以下のIT業界からのSMEのサポートにより開発されました。

■米国SME(米国本部/一部抜粋)

Chapman University COLSA
Flatiron School IBM
Octo SuccessKPI
Tishbyte Analytics 他多数

■日本語試験SME(50音順/社名は参加時の社名を記載)

日本語試験は、以下のIT業界からのSMEのサポートにより開発されました。

時田 剛 氏
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
東 結香 氏
トレンドマイクロ株式会社
神崎 賢太郎 氏
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社
釜山 公徳 氏